天皇皇后両陛下は11月12日に兵庫県神戸市をご訪問。理化学研究所計算科学研究センターでスーパーコンピューター「富岳」を視察されました。翌13日は同明石市で行われた第41回全国豊かな海づくり大会にご出席。お二人が大会に足を運ぶのはコロナ禍前の2019年以来。雅子さまは両日ともに「海づくり大会」に相応しい爽やかな配色のツートーンコーディネートをご披露。そちらにも注目です。
1日目、淡いブルーのスーツにパールアクセで清楚なツートーンコーデ
雅子さまは、明るく清楚な水色のセットアップをお召しになっていました。ジャケットは襟元やカフス部分がサテン生地のような光沢のある素材に切り替えのあるデザインで、淡いトーンながらぼやけずメリハリのある印象でした。アクセサリーもパールをお召しになり、バッグも白と水色のバイカラーで、完璧なツートーンコーディネートでした。
12日は、神戸市の理化学研究所計算科学研究センターをご視察。スーパーコンピューター「富岳」を見学され、新型コロナウイルスを対象とした飛沫飛散シミュレーションの説明を聞かれました。
またお二人は、同市内のホテルで海づくり大会の絵画、習字のコンクールの優秀作品をご鑑賞。小中学生には、腰をかがめて目を合わせながら丁寧に声をかけられていました。