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天皇皇后両陛下、20年ぶり海外公式訪問は「思い出深いもの」に 若い世代との積極交流で示された「令和スタイル」

ダルマ・プルサダ大学を訪問される両陛下(2023年6月20日、Ph/代表取材)
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天皇皇后両陛下は6月23日、即位後初めての海外公式訪問となったインドネシアから帰国されました。両陛下そろっての国際親善を目的とした海外訪問はおよそ20年ぶり。療養を続けられる雅子さまにとってご負担が多いと思われていた7日間のインドネシア訪問。一部行事の出席は見送られたものの、多くの人たちに積極的に声をかけられ、笑顔で交流される姿を見せられました。

「私達二人にとってとても思い出深いものと」

両陛下は今回の訪問を振り返られ次のような文書を発表されています。

ボゴール宮殿に到着され歓迎行事に出席される両陛下(2023年6月19日、代表取材)
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歓迎行事で花束を受け取られた雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
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ジョコ大統領自らが運転して両陛下を案内する(2023年6月19日、Ph/代表取材)
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ジョコ大統領自らが運転して両陛下を案内する(2023年6月19日、Ph/代表取材)
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ボゴール植物園は上皇上皇后両陛下も訪問されたことがあるという(2023年6月19日、代表取材)
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ボゴール植物園を鑑賞された(2023年6月19日、代表取材)
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「日本語や日本文化など我が国に関心を寄せるインドネシアの学生・生徒さんや、インドネシアで暮らす日本の子ども達や若い人々と交流する機会を通して、両国の友好親善と協力関係における若い世代の可能性を感じました。若い世代の人々が、お互いの国に対する関心を深め、両国の相互理解と友好協力の一層の深まりに大きな役割を果たしていってくれることを期待いたします。

今回の訪問は、二人揃っての初めての東南アジアの国への公式訪問でもあり、私達二人にとってとても思い出深いものとなりました。この訪問を準備していただいた日本・インドネシア双方の多くの関係者の皆さんの尽力に深く感謝したいと思います。そして、この訪問を契機として、両国国民の相互理解が更に深まり、日本とインドネシアの友好親善と協力関係が一層進展することを心から願っています」

インドネシアの伝統的な布地「バティック」を試着される(2023年6月19日、代表取材)
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「バティック」を試着され笑顔の雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
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→天皇皇后両陛下、20年前の海外ご公務での貴重な写真はコチラ

ご自身の判断で大学に急きょご訪問

ご感想にあるように今回のご訪問で両陛下が積極的に取り組まれたのは、若い世代との交流でした。20日、両陛下は首都ジャカルタにあるダルマ・プルサダ大学をご訪問。日本で学んだ元留学生たちが設立した学校で、日本語教育がさかんです。両陛下は、愛子さまと同じ大学4年生との交流で卒業論文の話題に。

ダルマ・プルサダ大学で歓迎を受ける両陛下(2023年6月20日、Ph/代表取材)
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ダルマ・プルサダ大学を訪問される両陛下(2023年6月20日、Ph/横田紋子)
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「卒業論文ということは4年生?」と雅子さまが声を掛けられ「はい、4年生です」と答える学生に陛下は「うちの娘の愛子がちょうど今、卒業論文をこれから」と話されました。

「『NARUTO』というアニメが好きです」と話す学生に陛下が「私は徳仁(なるひと)です」と言って周囲を笑わせる場面もありました。

当初、雅子さまは体調を考慮してこの日の訪問を見送られる予定でしたが、ご自身の判断で急きょ、出席を決められたということです。

職業専門学校を訪問される両陛下(2023年6月20日、Ph/代表取材)
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職業専門学校で説明を聞かれる両陛下(2023年6月20日、Ph/代表取材)
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7日間の滞在ではその他にも、ジャカルタ近郊にある職業専門学校、インドネシア独立に功績のあった政治家や市民、元日本兵らが葬られている「カリバタ英雄墓地」などを訪問されました。

カリバタ英雄墓地を訪問される両陛下(2023年6月20日、Ph/横田紋子)
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在留邦人の代表者らと面会される両陛下(2023年6月20日、Ph/代表取材)
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ドレスに着替えられた雅子さま(2023年6月20日、Ph/代表取材)
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イリアナ大統領夫人と会談される雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
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イリアナ大統領夫から歓迎を受ける雅子さま(2023年6月19日、代表取材)
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ボゴール植物園で挨拶される両陛下(2023年6月26日、Ph/代表取材)
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日本とゆかりのあるインドネシア人と面会される(2023年6月19日、Ph/横田紋子)
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若者など多くの人に寄り添われながらも、気さくに声をかけられる姿は、両陛下の国際親善の「令和スタイル」を感じさせました。

両陛下にとって充実のインドネシアご訪問となったことは間違いなさそうです。

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