恋愛や人生に悩むヨガ女子が支持するヨガ・インストラクター、渋木さやかさんに美痩せを保つ秘訣を教えてもらった。
WORKOUT/子連れOKのパーソナルトレーニングでボディメイク
出産前の体重に戻ったとはいえ、筋力が落ちて、見た目的にはなんとなく広がったり、下がったりしている気がして。キュッと引き上がった感じになりたい! と思い、産後9か月からトレーニングをスタート。筋肉がついた美腹筋やメリハリのある下半身をもつビクシーモデル”が目標です(笑い)。
最近では、週に2回、子連れで通えるパーソナルトレーナーの元に通って、ボディメイクをに励んでいます。さらに、月に2回はピラティスも。そこで、ウエイトを使ったり、筋トレをしたりとヨガよりも負荷が重く、強度が高いエクササイズにチャレンジを。見た目の若さと筋肉は直結している、と感じています。
FOOD/たんぱく質は動物性と植物性をバランスよく
食事は夜は炭水化物を控えたり、栄養バランスは考えますが、割と我慢せず、が信条です。たんぱく質が多めでしょうか、鶏肉のささみを中心とした動物性たんぱく質と、納豆や大豆、豆乳などの植物性たんぱく質をバランスよく。おやつに大豆を固めたプロテインバーやフルーツを食べることも。
でも、基本的に甘いものも好きなだけ。特にケーキやパンなど、粉ものが大好き! とはいえ、砂糖を摂って体が熱くなったら、「血糖値が上がっている!」と判断して、なるべくそれ以上は甘いものを食べないように注意をしています。
BODY&MIND/気分転換は、海辺への散歩
育児中の現在、生活のリズムは子供を中心に回っています。ホルモンに振り回されることも少なくはありません。そんなときは、鎌倉の家からすぐの浜辺へ。
シーンを切り替えると、気分を切り替えやすい。特に夕暮れどきはリラックスできます。ウォーキングは、有酸素運動にもなりますしね(笑い)。
今回のスリム美人:渋木さやかさん(39歳)
しぶき・さやか。ヨガ・インストラクター、ヨガライフアドバイザーとして活躍中。伝統的なスタイルでありながら、明るく楽しいレッスンで人気。”恋愛とヨガ”をテーマにするコラムを多数連載したり、「lululemon(ルルレモン)」などのヨガブランドのアンバサダーも務めるなど、女性から支持を集めている。夢はすべての女性が幸せになること
撮影/瀬尾直道