「アディダス(adidas)」のイベントのため、来日したニューヨーク在住のインストラクター、ホリス・タトルさんに食事とビューティの”痩せ癖”も教えてもらった。
FOOD/血糖値を上げないよう、3時間ごとに食べる
運動時にはきちんとパフィーマンスを上げたい私にとって、食べものは”燃料”。そのため、3、4時間ごとにたんぱく質や脂質、炭水化物を摂取して、血糖値を一定レベルに保つように気を付けています。食事はすべて、たんぱく質が40%、脂質が25%、炭水化物が35%のバランスです。
食事のルールは、なるべく自然食品を摂るように心がけ、加工食品と白砂糖を避ける。よく食べるのは、フルーツや野菜を添えて、焼いたターキーかチキン。あるいは、ゆで卵の白身。ナッツも食べますが、脂質が多いので分量は控えめに。
あまり時間がないときは、植物性のプロテインシェイクやプロテイン入りの「Quest Bar(クエストバー)」のブルーベリーマフィン味を。これらは”燃料”として、とても優秀なんです。
汗をたくさんかくので、飲みものは水をたっぷり。1日中飲んでいる、と言っても過言ではないです(笑い)。
ブラックコーヒーもたくさん飲みますね。ときにはMCTオイル入りのボトルコーヒー「metabrew(メタブリュー)」も。これはカムカムやキャレブなどのスーパーフードも入っているんです。ちょっとカロリーが高いので、注意が必要なんですが。
このほか、今、流行りのコンブ茶もほぼ毎日。寒い時期にはハーブティーもいいですね。
もちろん、たまには体に悪いと思いながらも、チョコチップクッキーを食べることも。お気に入りは、人気ビーガンカフェの姉妹店「Sweets By CHLOE(スイーツバイクロエ)」の「トラディショナル・チョコレートチップ・クッキー」。ここのクッキーは最高です!
BEAUTY/メイクアイテムは、”汗に強い”がいちばん!
一日中、運動をしているので、化粧品は汗に強いものをチョイス。「ジバンシイ(GIVENCHY)」のマスカラや、「ベアミネラル(bare Minerals)」のスキンケアアイテムなどを愛用しています。
たまには筋肉が疲れて、悲鳴を上げることも。そんなときの強い味方が、オーガニックコスメブランド「Tata Harper(TM)(タタ・ハーパー)」の「Soothing Muscle Gel(スージング・マッスル・ジェル)」。即効性が高いのもポイント。スポーツ女子にはマストバイですね。
今回のスリム美人:Hollis Tuttleさん
ホリス・タトル。インストラクター。北カリフォルニアでサッカーとバレーボールして育ち、カリフォルニア理工州立大学で栄養学を学びながら、トライアスロン選手として活躍。卒業後はグループフィットネスに夢中に。現在は、トレッドミルスタジオ「MILE HIGH RUN CLUB(マイル・ハイ・ラン・クラブ)」や、ローイングマシンがメインの「CityRowW(シティーロー)」でクラスを受け持つ。運動哲学は、”完璧であるよりも、努力する過程が大事”
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