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《アレンジ無限大》かぼちゃの進化系レシピ チーズリゾット、竜田揚げなど8品を料理研究家が伝授

「かぼちゃのコーンフレーク焼き」のレシピ

相性抜群の絶品ソース決め手は柚子こしょう。

「かぼちゃのコーンフレーク焼き」
「かぼちゃのコーンフレーク焼き」
写真16枚

《作り方》(15個分)
【1】かぼちゃ350gは大き目のひと口大に切って耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして電子レンジで4分加熱する。マッシャー又はフォークで潰し、黒こしょう適量を加えたら15等分にして小判形に丸め、コーンフレーク(無糖)50~60gをまぶしつける。

【2】水切りヨーグルト・マヨネーズ各大さじ4、柚子こしょう小さじ1をよく混ぜておく。

【3】オーブンシートをしいた天板に【1】を並べ、180℃に予熱したオーブンで15分焼く。器に盛り、【2】のソースをつけていただく。

「かぼちゃの竜田揚げ」のレシピ

絡めるたれには、パンチをきかせて。

「かぼちゃの竜田揚げ」
「かぼちゃの竜田揚げ」
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《作り方》(15個分)
【1】かぼちゃ450gは大き目のひと口大に切って耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして電子レンジで4分30秒~5分ほど加熱する。マッシャー又はフォークで潰し、15等分にしてボール状に丸める。

【2】別のボウルに、すりごま・しょうゆ各大さじ2、ごま油小さじ2、すりおろししょうが小さじ1、すりおろしにんにく小さじ1/2を混ぜておく。

【3】【1】に片栗粉適量をまぶし、180℃の油できつね色になるまで揚げる。油を切って【2】を全体に絡める。

「かぼちゃのスコップコロッケ」のレシピ

揚げる&丸める手間不要のコロッケ。アンチョビー&カレー風味が新鮮。

「かぼちゃのスコップコロッケ」
「かぼちゃのスコップコロッケ」
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《作り方》(2~3人分)
【1】かぼちゃ350gは大き目のひと口大に切って耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして電子レンジで4分30秒~5分ほど加熱する。カレー粉大さじ1、刻んだアンチョビーフィレ6〜7枚(17g)を加えてマッシャー又はフォークで潰し、ホワイトソース(市販)100gを加えて全体が均一になるまで混ぜてグラタン皿にしきつめる。

【2】フライパンにパン粉大さじ5(20g)を入れ、きつね色になるまで炒る。【1】の上にしきつめ、200℃のオーブンで15~20分焼く。

「かぼちゃのささ身巻きハニーマスタードソース」のレシピ

ふんわりささ身に、甘辛の極上ソースを絡ませて。

「かぼちゃのささ身巻きハニーマスタードソース」
「かぼちゃのささ身巻きハニーマスタードソース」
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《作り方》(6個分)
【1】かぼちゃ80gは細長い6等分に切って耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして2分加熱する。鶏ささ身6本(300g)は筋や皮を除き、めん棒などでたたいて薄くのばす。薄力粉適量を振ったらかぼちゃを巻き、塩・こしょう各適量を振って表面に薄力粉適量をまぶす。

【2】フライパンにオリーブオイル小さじ2を中弱火で熱し、【1】のとじ目を下にして並べ、色よく焼く。酒大さじ2を加えてふたをし、アルコールが飛んでささ身に火が通るまで蒸し焼きにする。一度火を止めてはちみつ小さじ4、バター20g、粒マスタード小さじ2、塩小さじ1/4を入れ、全体に絡めながらとろみがつくまで加熱する。

◆教えてくれたのは:料理研究家・柚木さとみさん

カーキのエプロンをつけた女性
料理研究家の柚木さとみさん
写真16枚

素材の味を引き出した料理が得意。カフェプランナーを務めた経験を持つ。こだわりのアトリエで行う料理教室『さときっちん』主宰。https://yugisatomi.com/

撮影/深澤慎平、市瀬真以 取材・文/勅使河原桜

※女性セブン2024年10月17日号

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