
LED美顔器のナンバーワンシェアを誇る、イギリスの美容機器ブランド「カレントボディ」から年齢に応じたケアに特化したマスクが登場した。洗顔後などの素肌に装着するだけで、LEDトリートメントを受けられるホームケア機器だ。
FDA(米国食品医薬品局)の認証を受け、エイジングケア効果が臨床的に認められた波長である、赤色(633nm)110個、近赤外線(830nm)110個、深部近赤外線(1072nm)16個、計236個のLED電球を搭載。その一つひとつから精確な波長が肌に照射される。

本機の前身機器は、赤色・近赤外線の2種のLEDを備えていた。赤色は肌を目覚めさせ、年齢サインに働きかけ、近赤外線は肌の奥深くにエネルギーを与え、ツヤやハリを与える効果があった。
「シリーズ2」となる本機は、深部近赤外線(※近赤外線の波長がより長く深くまで届く効果が期待できる)を新たに搭載し、年齢サインが気になりやすい目元や口元に配置した。この光は真皮層のさらに奥深くまで浸透し、最大で皮下10mmまで届く。これら3つの光はそれぞれの波長が異なるので、より広い範囲までアプローチできる。

本機は、週に3~5回、10分間使用することが推奨されている。約4週間で肌のキメが整い、ハリと明るさを感じるなど、目に見える効果が実感できるという。また、使用時に熱さや痛みなどの不快感は一切ないともいう。
マスクはストラップで固定でき、装着感も悪くない。

「世界50万人以上のユーザーの声をもとに、快適なつけ心地を目指しました。やわらかい医療用シリコンを採用し、顎まで立体的にカバーし、顔全体にくまなく光が届きます」(同社マーケティングマネージャーのシーモア由依子さん・以下同)
確実な効果を得るにはLEDの波長の精確性が重要となるが、同社は「Veritace」という独自の品質保証制度を取り入れた。

「本製品が正しく機能するには、光による波長が肌に届くことが前提です。ですから、波長が正しく出ているか、出力が均一で安全基準を満たしているかなど、すべてのLED電球の精確性を確認し、それが担保された製品だけがお手元に届くようシステム化しました。同梱されているカードをスマホにかざせば(右写真)、出荷前の最終検査の数値が表示され、臨床試験で実証された基準を満たしていることが確認できます」

ハンズフリーで“ながら”ケアができ、習慣化しやすいのも利点だ。
【商品DATA】
『CurrentBody Skin LEDライトセラピーマスク シリーズ2』7万7000円
サイズ/約幅98×長さ190×高さ207mm
質量/約1220g(コントローラー別)
付属品/マルチストラップ(3本)、充電用USB-Cケーブル、保管用袋、ゴーグル(2個)、NFCカード、取扱説明書
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取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2025年6月5・12日号