健康・医療

便秘改善の秘訣も! 福田真理さんがアーユルヴェーダの【美痩せ習慣】を伝授

ヨガインストラクターで、アーユルヴェーダ講師の福田真理さんに”美痩せ”を保つ生活習慣を教えてもらった。

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【WORKOUT】毎朝15分、股関節と肩甲骨周りをストレッチ

現在、定期的にヨガを教えているのは、週に1回。夜のクラスで仕事帰りに来る人が多い。自分自身も会社員だったので、体のどの部位が疲れているのか、よくわかる。

だから日中の疲れを和らげて、心地い眠りへと導くようなポーズを多めに。ただし、寒い時季にはヒートアップして、クールダウンでリラックス、というように、季節に応じて変化をつけています。

自分自身の運動は、毎朝15分ほどストレッチで体をほぐす程度。脚がむくみやすいので、股関節の柔軟性を上げたり。また、寝起きは背中がガチガチに固まってしまうので、「キャット&カウ」など、肩甲骨周りをほぐすポーズを。それも生理のときは無理せず、でお休みにしています。

【BODY&MIND】フェンネルとペパーミントで便秘を改善

寝不足だと便秘になりやすい体質なので、最低6、7時間は睡眠を確保したい。できる限り、24時前にはベッドに入るように心がけています。

それでも便秘になってしまったときは、アーユルヴェーダのお薬を。また、便秘改善への効果が期待できるフェンネルの種を、お茶にして飲んでいます。ペパーミントもお腹のガスを鎮め、消化を促す作用があるので、食後に摂ると◎。これもお茶としていただいています。

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今回のスリム美人:福田真理さん

ふくだ・まり。ヨガインストラクター、アーユルヴェーダ講師。世界的に著名なアーユルヴェーダの名医・ヴァサント・ラッド師が校長を務める「The Ayurvedic Institute(ザ・アーユルヴェーダ・インスティチュート)」のもとで学び、米国ナショナル・アーユルヴェーディック・メディカル協会(NAMA)のプロフェッショナル・プラクティショナーの認定資格をもつ。ヨガの指導は、アーユルヴェーダに基づいたハタヨガやマルマヨガなどがメイン