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《パパの笑顔炸裂》小室圭さん「晩餐会での席が“特等席”に」日系人社会での存在感

小室圭さんは育休を取得していたといわれている(2025年5月)
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育児休業を取得し、引っ越したばかりの新居で、眞子さん(33才)と第一子に献身的に寄り添っているとされていた小室圭さん(33才)が、久々に公の場に姿を現した。

6月12日、ニューヨーク・マンハッタンの高級ホテル「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアホテル」で開催されたジャパンソサエティの晩餐会。その席上、勤務先の法律事務所ローウェンスタイン・サンドラー(以下LS)の女性上司、ドリーン・エデルマン氏とともにテーブルにつく小室さんの姿があったのだ。

この晩餐会は、日米間の文化交流を深めるための非営利団体である「ジャパンソサエティ」が毎年開催するイベントで、今年も日米を結ぶコミュニティの代表や日米財界の企業幹部など約700人が出席した。小室さんは昨年6月にもエデルマン氏とともにこの晩餐会に出席したが、今年は昨年と比べてある変化が見られたという。

晩餐会を終えたあと、会社に戻った小室さん(2025年6月、ニューヨーク)
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晩餐会の常連である日本人女性が明かす。

「昨年は、お二人の席はステージから平行に並べられた全10列のテーブルのうち、後ろから2列目のテーブルでした。その後ろはプレス席で、着席している人もまばらだったため、小室さんの出席に気づく人はほとんどいませんでした。

しかし、今年は後ろから4列目のテーブルまで前進していました。そのため、後列にいた人の多くが、小室さんの特徴的なポニーテールに気づいたようです。『お子様のご誕生おめでとうございます』と声をかけに小室さんの席まで訪れる出席者も少なくありませんでした。彼はパパになった充実感からか、笑顔で対応していましたね」

この女性によると、どのテーブルに誰が着席するかは、当日配布される席次表で初めて明らかになるという。では、主催者であるジャパンソサエティは、700人の席次をどのように割り振っているのだろうか。元スタッフが明かす。

「最前列には、10人用のテーブル単位でチケットを購入する大口スポンサー企業が座ります。一方、個人チケットで入場する場合は、通常2列目以降のテーブルが割り当てられますが、そこにも“格差”があります。個人チケットには5000ドル(約72万8000円)、3000ドル(約43万6800円)、2000ドル(約29万1200円)の3種類があり、高額なチケットほど前方に優先的に割り振られる。昨年、小室さんが後ろから2列目だったとすれば、最も安い2000ドルの個人チケットでの出席だった可能性が高い。今年はそれよりも前方だったということは、LS側が購入するチケットを3000ドルのものにアップグレードさせたのかもしれません」

スーツ姿で晩餐会に参加した(2025年6月、ニューヨーク)
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ただし、小室さんらが“無償アップグレード”を受けた可能性もあるという。

「同じ価格のチケットでも、割り当てられるテーブルの列が前後することがあります。これは、出席者の所属する企業のジャパンソサエティへの貢献度や会員歴の長さに基づいて席次が調整されていると考えられます。小室さんが購入したチケットが昨年と同じだったとしても、ジャパンソサエティが彼らの“重要度”を見直し、2列前方の特等席を割り当てた可能性があります」

いずれにせよ、小室さんが日系人社会の中心に着実に食い込んでいることは間違いなさそうだ。

晩餐会にて笑顔を向ける小室さん(2025年6月、ニューヨーク)
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第1子誕生のお祝いを伝える参加者が多かった(2025年6月、ニューヨーク)
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