ヨガインストラクターとして活躍中のチアキさんが、体のスイッチをONにする「朝活ヨガ」を伝授!
今回は、中でもお腹引き締めに役立つポーズを、まとめて3つ、ご紹介します。
ぽっこりお腹の改善に◎!下腹部のインナーマッスルを鍛える「三日月のポーズ」
「三日月のポーズ」は、上体と脚をつなぐ下腹部のインナーマッスル「腸腰筋(ちょうようきん)」をしっかりと使います。“腰のコルセット”ともいわれるこの筋肉が弱っていると、骨盤が後傾気味になり、
また、このポーズには、背骨と骨盤の位置を正して、体に”正しい姿勢”を記憶。さらに背骨周辺の内臓も活性化してくれる効果も期待できます。猫背でスマートフォンやPCを使うことが多い人はぜひトライしましょう。
美しいくびれを作る。”溜め込み体質”脱出にも役立つ「体側を伸ばすポーズ」
食べたものを排出しない”溜め込み体質”は、ダイエットの敵。そんな人にオススメなのが、内臓を活性化する「体側を伸ばすポーズ」です。肋骨周辺の筋肉をストレッチすることで内臓の活性を助け、腕
また、このポーズは美しいくびれには必須の「腹斜筋(ふくしゃきん)
脇腹と背中を引き締める「天をあおぐピースフルウォーリアー2」
「天をあおぐピースフルウォーリアー2」は、肋骨を天井方向へと引き上げることで、背中と脇腹の筋肉を鍛えます。その結果、自然と腹筋を使う体に。
またこのポーズには、下腹部を引き締めて、お腹の内圧を高める効果も。そうすると、内臓が活性化されるので、便秘改善にもつながります。
どのポーズも5分もあれば十分! 毎朝の習慣にすることで、お腹痩せを目指しましょう。
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写真・動画/瀬尾直道 衣装協力/ヨギー・サンクチュアリ 取材協力/スタジオ・ヨギー
監修:チアキ
1986年生まれ。ヨガインストラクター、コンテンポラリーダンサー。日常生活をより豊かにするために丹田への意識を深め、
ヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」の新宿EASTやTOKYO、渋谷スタジオ、などでレッスンを担当し、脳生理学者・有田秀穂博士が代表する「セロトニンDojo(ドージョー)」