
7月4日にドキュメンタリー映画第2弾『JO1 THE MOVIE「未完成」-Bon Voyage-』を公開するJO1。『女性セブン7/3・10合併号』では、同作のことやグループのこと、夏にまつわる一問一答などを答えていただきました。ここでは、本誌に載せきれなかったメンバーのわちゃわちゃトークを少しだけお届け。後編に登場する2組も、仲良くクロストークしてくれました。(前編はこちら)
川西、佐藤、鶴房が今後の大舞台でやってみたいことは?

──公開間近の映画第2弾では東京ドーム公演がメインで取り上げられているそうですが、公演当日に起きたハプニングを教えてください。
川西:それで言うと…ぼくはユニット曲の『Hottie with the Hot Tea』かな。
佐藤:あー、あれは大変そうだったね、確かに!
川西:その曲のときに(木全)翔也の手の中にある紙に火をつけて、手から炎が上がっているように見せる演出があったんですけど、点火するのは僕の役目だったんですよ。なのに、リハのときはライターが全然つかなくて! 結局つかないままリハを終えることになっちゃったんですよ。正直「やばいな」と思っていたんですけど、本番では一発でついたんです。
佐藤:すごい!
鶴房:うわぁ、それは“もってる”なぁ。
川西:自分でも「もってるな!」と思った。内心ドキドキだったんですけど、ちゃんとついてよかったー!って。すごくホッとしていました、あのとき(笑)
──では、またドームクラスの会場に立つときにやってみたいことは?
佐藤:やっぱあれでしょうね、ステージの天井からドレスで降りてくる。

川西:ずっと言ってるなぁそれ(笑)! 「紅白歌合戦」の小林幸子さんをやりたいんでしょ?
佐藤:そう、あれをやりたいんです。1人でいいから。
川西:あ、ソロでやるの? ひとりでお金かけ過ぎじゃない(笑)?
佐藤:だってあのドレスだよ? いくら横幅が広いステージでも11人は収まらないよ。
鶴房:ソロもおもしろいですよね。11人が毎回一人ずつソロ曲を披露するとなるとさすがに時間がかかるので、大阪公演では関西にゆかりのあるメンバーが披露するとか、場所ごとに入れ替えていくのも楽しそうだなって。
川西:めっちゃいいやん! ぼくは水の演出をやりたいですね。噴水の水を光らせて絵を浮かび上がらせるようなライブ演出があると聞いたことがあって、やってみたいなと。夏にできたら涼しくなれそうなので!

河野&白岩は、「もっと語り合おう」と約束……?
──これまでの活動のなかで、メンバーから聞いた忘れられない言葉を教えてください。
河野:前に瑠姫が言った言葉で、すごくいい言葉があったんですよ。
白岩:えっ、おれ?
河野:うん。…あっ、思い出した! 青い炎と赤い炎の話だ。ぼくは前に立つタイプで、「よっしゃいくぞ!」と円陣のときにも声を出したりするほうなんですけど、瑠姫はあまり前に出ないんですよ。だから「もっとガツガツ来いよ!」という気持ちを伝えたことがあるんです。そうしたら、「純喜が赤い炎だとしたら、おれは青い炎で、頑張り方が違うんだよ」と言っていて。
白岩:あぁ、言ってたねそんな話。結構前じゃない?