道端アンジェリカさんも推薦、たくさんの芸能人が通う小顔と美乳の専門サロン「MALOOVE」を主宰するMACOさん。
試行錯誤しながらオリジナルのエクササイズやマッサージを自身で行ったところ、半年でBカップからFカップに! その噂のメソッド「こがおっぱい」を紹介する。
* * *
「こがおっぱい」はコンプレックス解消から誕生
小さかったり、垂れてきたり、おっぱいに何かしらのコンプレックスを持っている人は多いと思います。そんな方々に勇気を与える「こがおっぱい」をこれからみなさんにご紹介していきます。
私は昔、おっぱいに対する自信がありませんでした。
プロボクサーをしており、引退後はスポーツインストラクターをしていたので体脂肪率は10%。腹筋も割れていて、女性らしさとは無縁のバキバキボディ。
とはいえ、30代前半を過ぎたころ「女性らしい体型になりたい!」と一念発起。そのころ、「小顔美容矯正士」の資格を取得したので、小顔と美乳の両方を一気に叶えたいと、いままで培った知識で完成させたのが「こがおっぱい(小顔+美おっぱい)」というメソッドです。私自身、なんと約半年でBカップからFカップに! 体重が増えたわけではなく、むしろウエストや二の腕は前よりも細くなり、顔も小さくなったため、よりおっぱいが大きく見えるようになったのです。
たった1回でこれだけ違う!「こがおっぱい」の効果
そこで初回は「こがおっぱい」がどんなおっぱいにも有効的ということを知っていただくために、1回だけ「こがおっぱい」を行った「小胸さん」と「垂れ乳さん」のBefore→Afterをお見せします。
小胸さん
【Before】
バストトップの位置が下がっているので、おっぱいの上側がぺたんこな印象。
【After】
バストトップの位置が上がり、おっぱいがふっくらして大きく見えるように。
胸が上がったことでウエストラインにメリハリが出て見える。
垂れ乳さん
【Before】
おっぱいは大きいけれど、垂れてデコルテ部分が削げている。
【After】
脇のお肉もスッキリし、全体的に上向きになりボリューム感がアップ!
バストが上がったことで、アンダーバストがスッキリと見えるように。
「こがおっぱい」でここが変わる!
1回行っただけで、これだけ変化する「こがおっぱい」。継続することで下記のような理想的なメリハリボディに導くのが特徴です。
【1】バストトップ
バストトップが二の腕の中央ぐらいの高さに位置する
【2】バスト
やわらかさと、谷間ができるだけのボリューム感にアップ
【3】ウエスト
アンダーがスッキリすることで、ウエストも細くなる
【4】鎖骨
くっきりと浮き出て、床と平行になる真っすぐな鎖骨に
【5】デコルテ
程よく肉がつき、骨が浮き出ずにふっくらとしている
【6】二の腕
二の腕がぎゅっと引き締まることでバストを強調
「こがおっぱい」で小顔になれる理由
おっぱいと顔は首を通してつながっているので、顔のたるみがある人は、おっぱいも垂れているのです。たるみの原因は背中にある「僧帽筋(そうぼうきん)」。ここがゆるんだり、こわばってしまうと後ろにひっぱる力が弱まり、猫背になってしまいます。すると顔が垂れて輪郭がぼやけ、ほうれい線ができ、さらにはおっぱいが垂れ、お腹までもぽっこりしてしまう恐ろしい悪循環を引き起こします。
「こがおっぱい」では僧帽筋を「こがおっぱい筋」と呼び、しっかりと鍛えます。すると「小顔=背中から頭皮や顔を引っ張り上げることでシャープにする」&「おっぱい=姿勢がよくなり、鎖骨も整って自然に上向きおっぱいになる」が両立できるのです。
垂れ乳とたるみ顔は年齢を重ねると避けて通れない道。30歳を過ぎた私でも半年でリカバリーできたので、早いうちからやっておくのにこしたことはない「こがおっぱい」。次回からは「こがおっぱい」の実際のやり方をご紹介していきますので、楽しみにしてくださいね!
写真/手塚 優
監修:MACO(まこ)
美乳研究家。元プロボクサー。予約困難と言われる小顔&美乳サロン「MALOOVE」を主宰し、述べ1000名を越える女性ならではの悩みを解決してきた。BからFカップに育乳成功した自身の体験から、小顔美乳メソッド「こがおっぱい(R)」を考案。健康運動指導士、小顔美容矯正士、乳がん啓発運動指導士などの資格を保有。著書に『寝ながら美乳 つけナイトブラ』(主婦の友社)、『小顔もつくれる美乳体操 こがおっぱい』(ワニブックス)。公式HPは、https://ameblo.jp/maco329
【関連する記事をチェック!】
●1日30分でOK!美痩せにつながる「ウォーキング」のコツ
●歩くだけで美しく痩せる!美尻効果も期待できる「ポスチュアウォーキング」
●紅葉を見ながらウォーキングダイエット 京都・美人散策のススメ
●長く走ることでしっかり脂肪燃焼!LSDの必須アイテムと継続するコツ
●寝起きの習慣「朝、寝たまま美腹呼吸」でペタンコお腹に!