料理・レシピ

《包丁も火もいらない》腸活食材「納豆」にのせるだけ!栄養価アップにつながる簡単食材 梅干し、さば缶、ヨーグルトも

のり:ちぎってまぜても巻いて食べても

「食物繊維も多く含まれますが、ビタミンA、β-カロテンも緑黄色野菜と同等かそれ以上に豊富です。海のものなのでマグネシウムやカリウムといったミネラル類も同時に摂ることができますよ」

納豆×のり
納豆×のり
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さば缶:EPAやDHAなどの良質な脂が手軽に摂れる

「さば缶は蓋をしてから熱を加えているので、栄養成分を逃すことなく食べられます。たんぱく質、血液をサラサラにするEPAやDHA、免疫を整えて骨を強くするビタミンD、カルシウムと栄養の宝庫です」

納豆×さば缶
納豆×さば缶
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ヨーグルト:意外!?にも相性抜群新感覚の味わいがやみつきに

「乳酸菌やビフィズス菌と納豆菌を一緒に摂ることで、整腸作用の相乗効果が。乳酸菌は小腸で、ビフィズス菌は大腸で働くので、どちらもミックスするとより高い効果が期待できます」。選ぶなら無糖のものを。

納豆×ヨーグルト
納豆×ヨーグルト
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◆教えてくれたのは:イシハラクリニック副院長・石原新菜さん

茶髪の女性
イシハラクリニック副院長・石原新菜さん
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医師、健康ソムリエ理事。わかりやすい医学解説で幅広く活躍。『病気にならない 蒸しショウガ健康法』ほか、著書多数。

撮影/菅井淳子 スタイリスト/三谷亜利咲 調理/植田有香子

※女性セブン2025年8月21・28日号

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