いつも手足が冷たく、汗をかかない…、そんな体温が低く代謝が悪い人は、食事の量は変わっていなくても、なぜかムクムク太ってしまうことに。でも、たいていの女性は冷え性なのではないかと思うほど、皆さん悩んでいますよね。私も、その一人です。
では、ここで“冷え”についてもう一度考えてみましょう。
男性よりも女性のほうが冷え性が多いのは、筋肉量が少ないからという話はよく聞きます。ということは筋肉の量を増やせばいいの?と思いますが、そう簡単には筋肉量は増やせませんよね。「筋肉量が増えるくらいトレーニングができてるなら、とっくに痩せてるわ!」…ですよね。
ではどうすればいいのかといえば、最も簡単で、効果的なのが食事の改善です。
体を温める食材を積極的に摂取して
漢方の考え方では食材は“体を温めるもの”と“冷やすもの”に分けられるのだそうです。冷え性の人は気づかないうちに体を冷やす食材を多く摂っているのかもしれませんよ。ちなみに食品添加物も体を冷やすので要注意。
体を冷やす食材を調べてみると、バナナ、みかん、きゅうり、レタス、白菜、大根、ナス、白米、うどん、脂身の多い肉、コーヒー、白ワインなどで、夏の野菜や南国で採れたものは体を冷やす性質があるそうです。そういう意味では果物は南国産のものが多いですから、食べ過ぎないように気をつけましょう。
そして体を温める食材は、りんご、ごぼう、人参、レンコン、生姜、玄米、そば、全粒粉のパン、海藻類、魚介類、卵、黒豆、黒糖、紅茶、赤ワイン、味噌などで、「赤や濃いオレンジ、茶色、黒などの色の食材」「水分が少なくて硬い」「寒冷地で採れるもの」が多いそうですよ。
ということは、体を温めるドリンクとして「黒糖入り生姜紅茶」なんかはとってもいいってことですね! 体を温める食材はほかにもいろいろありますから、ご自身で調べてみてください。
冷え性が改善されれば、代謝が上がり脂肪を燃焼しやすくなるので、ダイエット効果は確実に上がるはず。これからの季節は特に、体を温める食材を多く摂るように心がけたいもの。
もちろん、すぐに体質が変わるわけではありませんが、食べたものがあなたの体をつくっているのですから、気をつけていればちゃんと変化が訪れるでしょう!
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●10月28日「水瓶座の上弦の月」は脂肪排出がテーマ
●10月20日「天秤座の新月」はドライフルーツ&ドライベジで節制!
●10月12日「蟹座の下弦の月」はファスティングで胃をケア
●10月6日「牡羊座の満月」は肉食で代謝UP
→これ以前の記事は【こちら】
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キャメレオン竹田
占い師、作家、画家、詩人、旅人、株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。西洋占星術とタロットを駆使した独自の占いカウンセリングで、現在は新規で鑑定予約困難。テレビ・ラジオ出演、雑誌など複数のメディアで活躍する傍ら、インターネットでは、占星術・タロットや開運法を教える「キャメサロン」を運営しているが、現在満員である。公式のLINEでは、毎日の占いや、読んでいる人の気持ちが明るくなるつぶやきをしている