つまり“新月に願望を紙に書くと叶う”といわれているのは、どちらかというと決意表明のようなもの。なので、この時期に改めてダイエットの目標を書き出してみてくださいね。
飲むなら赤ワインをチョイス！
「蠍座」と相性がいいお酒はワインです。ボジョレーヌーボーも解禁したし、これからは年末のイベントシーズンなので、お酒を飲む機会が増えますね。
ダイエット中に飲むなら赤ワインと白ワイン、どちらがいいと思いますか？ 私は赤ワインだと思います。赤ワインは、ポリフェノールを多く含んでいて、脂肪の吸収を抑えたり、中性脂肪が増えるのを抑えてくれるから。
脂質の多い肉料理と赤ワインは相性がいいとされているのは、健康やダイエットの面でも理にかなっているんですね。また白よりも体を温める効果があるので、女性はやっぱり赤ワインを飲んだほうがよさそうです！
とはいえ、白は全くダイエット効果がないというわけでもなく、デトックス作用が高いといわれています。余計な水分を排出するカリウムを多く含み、むくみを改善してくれる効果があるそうですよ。
また果実や野菜からつくられる「有機酸」が豊富で、これが腸内環境を整えてくれるので、便秘がちな人には白ワインもいいかもしれませんが、体を冷やしやすいので飲み過ぎには気をつけて。
発酵食品で痩せ体質に
また、「蠍座」とリンクしているのが発酵食品。発酵食品はいろいろありますが、ダイエットにはキムチがオススメ！
キムチはご存知の通り唐辛子を使用しているので、脂肪燃焼効果のあるカプサイシンがたっぷり。体が温まる効果もあります。
そのままいただいてもいいのですが、玄米キムチチャーハンにして、よりダイエット効果を高めましょう。玄米は白米よりも栄養価もデトックス効果も高いので、私は玄米派です。キムチに加え、さらに美肌効果のある豚、ニラなどを入れるといいですよ。
また、キムチと納豆を混ぜ合わせるのも、後味がピリッとして美味しいですよね。これをお豆腐にかけて食べると低カロリーでダイエット効果抜群なうえに、美肌効果は最高！
なぜなら、納豆とお豆腐の大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするといわれているから。これが美肌効果につながるんです。
なぜ女性ホルモンが大事なのかといえば、女性ホルモンの働きが低下すると、肌にハリやツヤがなくなりシミやシワができたり、精神的にバランスを崩すことも。いわゆる「プチ更年期障害」といわれている症状ですよね。
なので、そうならないためにも、女性ホルモンに似た働きをする食材は積極的に取りたいもの。心身ともに健康でないとダイエットは絶対に成功しないので、地道に食事の面からケアするのも、美しく痩せる秘訣ですよ。
【この連載のバックナンバー】
●11月11日「獅子座の下弦の月」は食事で冷え改善を
●11月4日「牡牛座の満月」は夕食抜きにトライ
●10月28日「水瓶座の上弦の月」は脂肪排出がテーマ
●10月20日「天秤座の新月」はドライフルーツ＆ドライベジで節制！
●10月12日「蟹座の下弦の月」はファスティングで胃をケア
→これ以前の記事は【こちら】
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キャメレオン竹田
占い師、作家、画家、詩人、旅人、株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。西洋占星術とタロットを駆使した独自の占いカウンセリングで、現在は新規で鑑定予約困難。テレビ・ラジオ出演、雑誌など複数のメディアで活躍する傍ら、インターネットでは、占星術・タロットや開運法を教える「キャメサロン」を運営しているが、現在満員である。公式のLINEでは、毎日の占いや、読んでいる人の気持ちが明るくなるつぶやきをしている