社会

《悠仁さまの成年式を辞退》育児に全力を注ぐ小室圭さん、当日は短パン・ビーサンのリラックスした姿 小室佳代さん流の“叱らない子育て”を邁進

育児に全力を注いでいる小室圭さん(写真/アフロ)
写真24枚

悠仁さまの成年式が執り行われた皇居にも、その後の祝宴が開かれた帝国ホテルにも、悠仁さまの姉・眞子さんと夫の小室圭さんの姿はなかった。宮内庁からの招待を辞退したからだ。秋篠宮家にとって特別だった9月上旬の週末も、眞子さんたちにとっては普段と変わらぬ日常だった。

成年式が行われる数時間前──現地時間5日の昼に、ニューヨーク郊外にある、眞子さんたちが暮らす一戸建てに来訪者があった。ドアを開けて対応したのは小室さんだ。米留学時から伸ばし始めた髪を“お団子”のようにまとめ、黒のTシャツに深緑の短パン、足元はビーチサンダル。ビジネスパーソンがあくせく働く平日の昼間でも、テレワークなのか、休暇なのか、小室さんはすっかりリラックスした様子だった。

「小室さんはいま、育児に全力を注いでいるようです。平日でもベビーカーを押してショッピングに出かけ、慣れた様子で片手でわが子を抱き上げたり。日本人、アメリカ人に限らずパパ友もいるようです」(小室さんの知人)

育児の手本は、ほかならぬ母・佳代さんだという。佳代さんは著書に圭さんの育て方について、《できるだけ眺めていよう。倒れそうな時だけ手を差し伸べよう》など育児論を綴っていた。

「まだ生後半年ほどではありますが“小室家”の方針は同様のようです。佳代さんは圭さんにトイレトレーニングをせず、放任。“叱らない子育て”に近いものだと書いています。

「海の王子」よろしく素足が似合う(2025年9月)
写真24枚

一方で、食育にはこだわり、幼い頃から“良いもの”を食べさせていたそうです。圭さんも子供の近くにいるけど、見守るというスタンスだし、眞子さんのために手料理を作ることもあって、周囲から“主夫”と思われるほど家庭的のようです。こうした育児や家族との接し方は、秋篠宮ご夫妻とは根本的に異なるものです」(前出・小室さんの知人)

実際、小室さんが秋篠宮ご夫妻の眞子さんに対する教育方針を疑問視するような話を、知人に漏らしたと、『週刊文春』で報じられたことがあった。小室さんは《「彼女は幼少期に、両親から過度な躾を受けてきたんです」》とも語ったという。

夫婦は小室家流の子育てに邁進しているというが、この状態を不安視する声も聞こえる。現在、小室さんは「ローウェンスタイン・サンドラー」に弁護士として勤務している。今年6月には、新たに「ジャパン・プラクティス」という業務分野が増えた。一方、事務所の個人ページでは、定期的に小室さんがかかわった業務のレポートなどが配信されていたが、昨年末を最後にピタリと止まっている。

「目下、アメリカではテレワークからオフィス勤務回帰が主流になっています。トランプ大統領も連邦政府職員に対し完全出社を義務づけたほど。子育てに専念している小室さんは、テレワーク中心のため、このトレンドから外れており、業務も滞っている可能性がある。ニューヨークの法曹界は競争も激しい。もちろん育児は大事ですが、出産から半年が経ついま、そろそろ仕事とのバランスも考えた方がいいかも」(法曹関係者)

眞子さん夫婦の“ワークライフバランス”は、いつも難題だ。

※女性セブン2025年9月25日・10月2日号

関連キーワード