社会

《3月の新居に続いて…》小室圭さん、SUVタイプの新車のボルボを約700万円で購入 アメリカ車や日本車ではなく欧州車を選んだ理由、眞子さんの意向もあるのか

自宅のそばを1時間ほど散歩した小室さん夫妻(2025年5月)
写真31枚

1991年に父・敏勝さんと母・佳代さんの間に生まれた小室さんの幼少期の記憶には、自家用車の存在がある。

「当時の愛車は真っ赤なアウディで、敏勝さんの運転で夏は長野県の軽井沢といった避暑地に、冬は雪山でのスキーに出かけていたそうです。車内ではいつもサザンオールスターズの曲がかかっていて、その影響で圭さんもいつの間にかサザンが好きになっていたといいます。赤いアウディは、一家の幸せの象徴だったのです」(別の小室さんの知人)

アウディはベンツやBMWと並ぶドイツを代表する高級車メーカー。時に佳代さんがこのアウディのハンドルを握ることもあったという。

「ただ、佳代さんは圭さんが幼稚園生の頃に追突事故を起こしたことがあり、それ以来運転を控えるようになりました。その後、圭さんが小学4年生のとき、敏勝さんが若くして亡くなると運転する人がいなくなったので、車は手放してしまったそうです」(前出・別の小室さんの知人)

思い出の車と別れを告げた2人だったが、しばらくすると新たな“外車”と出会うこととなる。

「佳代さんの元婚約者が所有していたジャガーで、あちこちに出かけるようになったのです。大学進学にあたり入寮することになった圭さんの荷物の運搬や駅までの送迎、さらには成人式の前撮りをするために帝国ホテルまで車を出してもらったこともあったそうです。とはいえ思春期の圭さんにとって、母とその恋人とのドライブがどれだけ楽しいものだったのかは図りかりかねます」(前出・別の小室さんの知人)

車をめぐり酸いも甘いも経験してきた小室さんだが、それでも「家族の思い出に車は欠かせない」と考えたのだろう。

「ふたりが購入した車はセダンではなくSUVですから、車内が広く長距離ドライブでも快適ですし、アウトドアにもぴったりです。3人での外出や旅行を想定しているのでしょう」(前出・別の小室さんの知人)

メーカーにもこだわりがありそうだ。米国内でのシェア率が高いのはアメリカ車や日本車だが、小室さんが選んだのは欧州車だった。

「これまでドイツのアウディ、イギリスのジャガーと欧州車に親しんできたため、自然と選択肢は欧州車になったのではないでしょうか。また、佳代さんは海外の文化に強い憧れを抱いていますから、息子である小室さんも影響を受けているのかもしれません。お子さんを乗せているベビーカーもイタリアのブランドのものですしね」(前出・在米ジャーナリスト)

さらに数多ある欧州車のなかからボルボを選んだのには、眞子さんの意向もあるのかもしれない。

「秋篠宮家には、私的な所有車としてフォルクスワーゲンの山吹色のビートルがあります。また、シルバーのBMWを所有していたこともあったそうです。眞子さんも幼い頃は乗っていたといいますから、もし、それらのメーカーを選ぶと、車に乗るたびに眞子さんの脳裏には皇族だった頃の記憶がよみがえることでしょう。

結婚騒動で眞子さんと秋篠宮ご夫妻との間にできた溝はいまだに深いといいますから、当時を思い出す端緒となるようなものは周囲に置きたくないはず。そうした思いもあり、ボルボに落ち着いたのではないでしょうか」(皇室記者)

ふたりで選んだセレブファミリーカーで、新しい思い出を作っていく。

※女性セブン2025年10月9日号