50代以降、深刻な症状が増加する《肩の痛み》“症状別セルフメソッド“を整形外科医が伝授「症状別への適切な対処が痛みを改善する近道」
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痛みが出る場所の違い。鎖骨の先端より内側の範囲に痛みが出る場合は、肩こりの可能性が。外側の範囲に痛みが出る場合は、五十肩か腱板断裂の可能性が高い(イラスト/アフロ)
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肩が痛い方の手でうちわを持ち、そちらを上にして横になり、反対の手で頭を支える。うちわは卓球のラケットのように柄の上の面の部分を親指と、残り4本の指で挟むように持ち、ひじは約90度に曲げる(イラスト/細川夏子)
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机の上を滑らせるよう腕をゆっくり前に伸ばし、痛くなる手前で止めて10秒キープ。上半身は腕の動きに合わせて倒していく。ゆっくりと【1】の状態に戻し、【1】【2】を3回繰り返す(イラスト/細川夏子)
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猫背にならないよう姿勢を正して椅子に座る。肩が痛い方の手でうちわを持ち(持ち方は「肩こりのセルフリハビリ」を参照)、机に置いたタオルやクッションの上にひじを置く(イラスト/細川夏子)
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【2】の姿勢から肩甲骨だけを背中に引き寄せる。手が数cm上がった状態で10秒キープ。また【2】の状態に戻し、背中から右手までをブラブラと揺らす(イラスト/細川夏子)