【Step1】の基本の立ち姿勢で腰にボールを当て、両ひざを伸ばしたまま左右にリズミカルに腰を30回振る(イラスト/オカダナオコ)
健康のためには、足腰を鍛えるよりも、お尻をほぐすべし!(写真/PIXTA)
座っていると、とっさに立ち上がれない(イラスト/オカダナオコ)
立っていると壁に寄りかかりたくなる(イラスト/オカダナオコ)
歩いていると、つまずきやすい(イラスト/オカダナオコ)
筋膜マッサージの治療師・磯﨑文雄さん
お尻をつくる9つの筋肉
テニスボール2個(イラスト/オカダナオコ)
慣れてきたら、軟式野球のボールやスーパーボールも◎(イラスト/オカダナオコ)
基本の立ち姿勢(イラスト/オカダナオコ)
横から見ると…(イラスト/オカダナオコ)
【POINT】体はまっすぐ前に向け、股関節を真横に動かすように意識する
上体を前に倒したまま、左右にリズミカルに腰を30回振る(イラスト/オカダナオコ)
正面から見ると…(イラスト/オカダナオコ)
中殿筋にボールを当てたまま腰を回す。右回し、左回しを各5回ずつ行うとよい(イラスト/オカダナオコ)
両足を肩幅程度に開き、つま先をまっすぐ前に向けて立ち、テニスボールを両手に持って中殿筋に当てる(イラスト/オカダナオコ)
左ひざを軽く内側に曲げながら、右に腰を動かし、体重を右側に乗せる。このとき右ひざは曲げないように意識する(イラスト/オカダナオコ)
今度は右ひざを軽く内側に曲げながら、左に腰を動かし、体重を左側に乗せる。このとき左ひざは曲げない(イラスト/オカダナオコ)
両足を肩幅程度に開き、つま先は15度程度、内側に向けて立つ。テニスボールを両手に持って中殿筋に当てる(イラスト/オカダナオコ)
左ひざを思い切り内側に曲げながら右に腰を動かし、体重を右足に乗せる。このとき右ひざは曲げないように意識する(イラスト/オカダナオコ)
今度は右ひざを思い切り内側に曲げながら左に腰を動かし、体重を左足に乗せる。このとき左ひざは曲げないように意識する(イラスト/オカダナオコ)
右側に壁がある状態で、壁から30cmほど離れて立つ。右手を肩より少し上の位置で壁に置き、左手は腰に。左足を前に出して足を交差させる(イラスト/オカダナオコ)
左手で腰をグーッと壁の方に押し、右の中殿筋を伸ばす。自然に呼吸しながら30秒間キープし、ゆっくり戻す(イラスト/オカダナオコ)
マッサージポイントはここ!(イラスト/オカダナオコ)
体の右側を下にして寝て頭を枕に乗せ、両ひざを軽く曲げる。テニスボール2個を下のイラストのAの位置と、BかCの位置に並べて置き、体重をかける(イラスト/オカダナオコ)
上から見ると…(イラスト/オカダナオコ)
痛みが強い場合は、ひざに少し体重を乗せるなどして負荷を分散させてみよう。慣れてきたら、Aの位置にボール1個だけを置いて行おう
「鍛える」ではなく、「ほどよい刺激」にとどめる(イラスト/オカダナオコ)
右足が上だから、左のお尻を長めに!(イラスト/オカダナオコ)
お風呂の後に行うのが最適(イラスト/オカダナオコ)