顎がないのが悩み…だけど原因はそこだけじゃなかった!?
まずはカウンセリングから。先生がWさんの悩みを聞いていきます。
「顎がないことが悩みなんです。だから、フェイスラインがキレイじゃないことがずっと気になっていて…。過去にも顎にヒアルロン酸を入れたことがあるのですが、やっぱり納得いかないんですよね」(Wさん)
「なるほど。実はWさんは正面だと、本人が気にされているほど顎は気にならないんです。ただ横を向いたときに、凹凸がないように見える。つまり顎がないように見えてしまう。その原因は、顎というよりも歯の形。歯が少し出ているため、口を閉じた状態だと顎が筋肉で上がってしまうんです。
だから、笑っているときとすまし顔では、顎の見え方が変わってくるんです。すまし顔だとフェイスラインがぼやけてしまう。自分のイメージでは、口を閉じていると顎が引っ込むので、顎がないと感じてしまうんだと思います」と、図を交えながら、顔のバランスについて解説してくれる白川先生。
「顎もそうなのですが、バランスを考えるなら頬に入れるのもおすすめです。頬に凹凸ができると、面長の印象が緩和されて小顔に見えるだけでなく、フェイスラインがぼやけているのも気にならなくなりますよ。また今の状態だと、シミとクマが繋がって見えて、実際よりも面長に見えてしまっているんです。そのため、頬を丸くふっくらさせるとこの問題も解決します」
以上、カウンセリングの結果、頬と顎にヒアルロン酸を入れることが決定。
頬、そして顎にヒアルロン酸注入!
さて、いよいよ施術開始。まずは頬から。
「ちょっとだけチクッとしますよ」と言いながら、先生がバランスを見て入れてくれます。でも、出血もほんの少しだけ、左右ともにものの数分で入れ終わり。
続いて、顎も。先生がいろんな角度から見て、バランスを整えながら入れてくれます。
そして最後は、正面を向いて整えて終了。トータル10分ほどの超スピード施術。
施術終了。さて、結果はいかに…?