
湯豆腐とは違うおいしさ!「蒸し豆腐の葛あんかけ」
立春を迎え、春はもうすぐ。冬の間に溜まった疲れを体の内側からリセットすべく、素材のおいしさを豊かに味わう「蒸し料理」をウー・ウェンさんに教えてもらった。「豆腐を蒸すと味が濃厚になり、いつものお豆腐とはちょっと別物。湯豆腐とはまるで違います。新感覚の食感や味わいを楽しみながら、良質なたんぱく質をたっぷり摂って」とウーさんが話すとっておきのレシピを試してみよう。
「蒸し豆腐の葛あんかけ」のレシピ
シンプルにごま油と塩で食べても美味!青ねぎをたっぷりかけても◎。しょうがの効いたやさしい葛あんでポカポカ温まる。
《材料》(作りやすい分量)
絹ごし豆腐…2丁(600g) 葛粉…大さじ1 ごま油…大さじ1/2
<A>水…1/2カップ 酒…大さじ3 しょうが(すりおろし)…大さじ1 しょうゆ…大さじ1/2 粗塩 …小さじ1/4 粗びき黒こしょう…少量
《作り方》
【1】豆腐は6等分に切る。ボウルに重ねたざるにのせ、ラップをして冷蔵庫にひと晩置き、水切りする。
【2】蒸籠にクッキングシートを敷き、【1】を並べ、蒸気の上がった鍋にのせる。ふたをして、強火で1分、弱火で7分蒸したら火を止め、そのまま5分置く。
【3】鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にし、煮汁が2/3程度になるまで煮詰める。葛粉を水大さじ2(分量外)で溶いて加え、とろみがついたら、ごま油で香りをつける。
【4】【2】の1丁分を器に盛り、【3】をかける。
◆教えてくれたのは:料理家・ウー・ウェンさん

料理家・ウー・ウェンさん
中国・北京市出身。ウー・ウェン クッキングサロン主宰。母親から受け継いだ中国家庭料理や医食同源に根ざした料理が人気で、中国の暮らしや文化を伝えている。新著に『ウー・ウェンの100年スープ』(主婦の友社)など著書多数。
撮影/豊田朋子 スタイリング/岩崎牧子 取材・文/岸綾香
※女性セブン2026年2月19・26日号