
悠仁さまが筑波大学に入学されてから1年。同大学はいま、新入生歓迎(新歓)シーズンのさなかにあり、悠仁さまもチラシを配って、新入生に声をかけるなど、充実した春を過ごされているが、その裏では、ある“苦難”に直面されていた。
「悠仁さまはこれまで、赤坂御用地内の秋篠宮邸と、大学から自転車で20分ほどの場所に借りた単身者用の新築物件で、二拠点生活を送られていました。授業やサークルの終了時間、翌日のご公務の予定など状況に応じて、つくば市の部屋とご実家を使い分けるスタイルを取られてきたのです。
それがここ最近、悠仁さまは大学近くの部屋を退去し、新たな部屋に引っ越されたようなのです。警備のために両隣の部屋を含め、多くの部屋を借り切っていた警察官も一緒に引っ越したため、かなり大掛かりな移動になったと聞いています」(宮内庁関係者)
これは、悠仁さまがつくば市での生活を始められた当初から定められていた、とあるルールに基づくものだという。
「宮内庁は“部屋の場所が広く知られるようになったら即座に引っ越しをする”というルールを設けていました。悠仁さまの周辺には常に皇宮護衛官、そして複数の警察車両も控えています。
悠仁さまはお近くのスーパーまで自転車で買い出しに行かれることもあるようで、次第に周辺住民や学生らに家の所在が知られるようになった。さらに今年1月、一部メディアが悠仁さまの部屋を突き止め、家賃や広さ、周辺環境などと併せて詳報したことも、ひとつの契機となったと聞いています。
このルールが設定された背景には、悠仁さまの身を案じる紀子さまのお気持ちがあったそうですが、約1年という短期間で引っ越しせざるを得なくなったことに、紀子さまはかなりお怒りになったようです」(前出・宮内庁関係者)
将来の天皇が、ひとり暮らしを行う部屋──そこには当然、厳重なセキュリティーを敷く必要がある。しかし紀子さまはこの点に、“ジレンマ”を感じていらっしゃるという。
「秋篠宮ご夫妻は以前から、“皇室と国民との距離を近づけたい”という思いから、できるだけ一般の国民と同じような扱いを望まれてきました。外出時に警備が付く場合も、皇宮護衛官はご本人から10m以内に近づかず、距離を置いて警備するという『ソフト警備』をルールとされていて、この方針は悠仁さまにも受け継がれています。
ひとり暮らしの部屋が知れ渡ることになれば、おのずと厳重な警備が必要となり、紀子さまが望まれる“普通の大学生活”を送ることは難しくなる。即座に引っ越し、というルールが設定された背景にはこうした紀子さまの憂慮もあったようです」(前出・宮内庁関係者)
そもそも悠仁さまの筑波大学入学に際しては、警備の難しさが指摘されていた。
「赤坂御用地から約70km離れたつくば市への通学方法については、ご入学直前まで調整が難航しました。学生寮ではセキュリティー面や設備の古さに問題もある。最終的に、ひとり暮らしと通学の間を取り、二拠点生活を始められたのです。これからも“即引っ越し”のルールを継続され、頻繁に転居されることになるのか……宮内庁は難しい舵取りに迫られています」(前出・宮内庁関係者)
春の喧噪が訪れる中、悠仁さまには新たな課題が降りかかった。
※女性セブン2026年4月30日号