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愛子さま、11月にシンガポールをご訪問 美智子さまは「私と愛子は感性が似ている」…皇室に受け継がれてきた“世界平和”への思いが花開く機会に

ラオス訪問時とは別の民族衣装に袖を通された愛子さま(2026年5月、写真/JMPA)
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 その佇まいと品格で、昨年のラオス訪問の折には現地の人々から熱狂的な歓迎を受けられた愛子さま。次なる行き先・シンガポールでのご活躍にも注目が集まるなか、プリンセスは皇室に受け継がれてきた“思い”を改めて噛みしめて──。

 これまで海外の要人との交流で、遺憾なくその国際性を発揮されてきた愛子さま。昨年11月に初の海外ご公務でラオスを訪問されたのに引き続き、この11月には東南アジアの経済大国・シンガポールへのご訪問というさらなるご活躍の機会が控えている。

「日本とシンガポールは今年、外交関係の樹立から60年を迎えます。昨年のラオスも、同様に70年の節目を迎えてのご訪問でした。皇族の海外訪問で同じ地域が連続するというのは珍しいのですが、6月に両陛下のオランダ・ベルギー訪問があることや、中東がイラン情勢で緊迫しているといった事情を鑑みて、選出された側面もあると思われます」(皇室記者)

ナイトサファリにご訪問も

 マレー半島の突端に位置するシンガポールは、東京23区よりやや広い国土の小国として知られる。1965年に独立して以降、アジアの経済大国として先んじていた日本を目標に据えて、目覚ましい発展を遂げてきた。

「シンガポールには皇室との縁もあります。まだ独立して間もない1970年、当時皇太子だった上皇さまがご夫妻で訪れ、建国の父として知られるリー・クワンユー氏と親交を結びました。その息子のリー・シェンロン氏は首相を任された後、現在も上級大臣を務めています。愛子さまは1週間ほどの日程で大統領への表敬や歓迎行事への出席をされるとみられますが、晩餐会では過去の国際親善にも話が及ぶかもしれません」(前出・皇室記者)

 皇室にゆかりある出会いが期待されるだけでなく、愛子さまが日々職務に励まれている日本赤十字社に関連したご訪問先も予想される。5月12日に行われた「全国赤十字大会」では、名誉総裁である雅子さまら女性皇族が出席された裏で、愛子さまは職員として業務にあたられていた。

「シンガポール赤十字社は同国内で初となる、重度の知的障害や身体障害のある人のための居住施設を運営しており、100人ほどの入居者に対して自立支援を行っています。愛子さまはラオスでも小児病院を視察されて患者にお心を寄せられていただけに、ご自身の職場と同じ母体を持つ施設の様子には、ご関心をお持ちなのではないかと思います」(前出・皇室記者)

 シンガポールには上皇ご夫妻が2006年にも訪問されているが、隣国マレーシアやタイと合わせて1週間という、駆け足でのご訪問だった。今回、愛子さまが国土の狭いシンガポールのみを1週間じっくり回られるのであれば、さまざまな興味関心にちなんだ場所にお立ち寄りになるとみられる。

「愛子さまはかねて動物好きとして知られていますから、シンガポールのナイトスポットで観光客から人気を博している“ナイトサファリ”を楽しまれる可能性もありますね」(前出・皇室記者)

ラオスの小児病院ではスタッフや患者と言葉を交わされた(2025年11月、写真/JMPA)
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 別の皇室記者は、同国が“女性活躍”の国であることに着目してこう述べる。

「シンガポール国立植物園には、エリザベス女王をはじめ同地を訪れた女性リーダーの名前が冠された蘭が多数展示されています。特に1993年の雅子さまご成婚時には、オリジナルの品種“マサココウタイシヒデンカ”を同園が開発し、日本に贈呈されました。

 経済発展を重要視するシンガポールは女性の社会進出に熱心で、国連による女性活躍の指標では日本の22位を遥かに上回る8位。女性皇族として国際親善の一端を担われる愛子さまも、ご自身の名前にちなんだ蘭が贈られるなど、熱烈な歓迎を受けるかもしれません」

 昨年5月には、ご自身でシンガポールに思いをはせられる場面もあった。

「大阪・関西万博で、愛子さまはシンガポール館をご覧になりました。パビリオンを丁寧に見て回られた後、タッチパネルに夢を書くコーナーには“世界平和”と記し“夢が叶いますように”と話されています」(皇室ジャーナリスト)

 その後発表されたご訪問先の布石であるかのような場面だったが、愛子さまにとって“世界平和”は個人的な思いにとどまらない。

「皇室にとって、平和への思いというのは世代を超えて受け継がれてきた重要なものになります。たとえば戦後70年にあたる年、美智子さまはご自身のお誕生日に際し、広島の原爆に関する新聞記事が愛子さまとの間で話題になったことを取り上げ“ああ愛子もあの記事を記憶していたのだと、胸を打たれました”と、思いが継承されていることを喜ばれるエピソードを披露されました」(前出・皇室ジャーナリスト)

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