
物価高が続く中、お手頃価格&特売の常連食材豚こまは、毎日の食卓に欠かせない存在。切る手間いらず、火の通りが早いなど、時短調理にもってこいなのも豚こまの魅力。料理家・管理栄養士の新谷友里江さんが教えてくれた時短レシピは、カレーや野菜がたっぷり摂れるレンジ蒸しも10分以内で完成。忙しいときや疲れたときこそ、豚こまの出番!
※分量は2人分。
※電子レンジは600Wを使用。
豚こまとトマトの甘酢和え(加熱時間4分)
こんがり焼いた豚こまと野菜を和えたさっぱりおかず
作り方
【1】豚こま切れ肉150gは小麦粉大さじ1/2をまぶす。トマト1個(200g)はひと口大に切る。玉ねぎ1/4個(50g)は薄切りにして水にさらし、水気を切る。青じそ5枚はちぎる。
【2】フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を入れて焼き目がつくまで2分ほど焼く。上下を返してさらに1〜2分焼き、取り出す。
【3】ボウルに【2】、残りの【1】、しょうゆ大さじ1、酢・砂糖各小さじ2を入れて和える。
豚こまと豆苗のレンジ蒸し(加熱時間4分)

酒を振ることでレンチンでもやわらか。コクと酸味をきかせた中華風だれで
作り方
【1】豆苗1袋(100g)は長さを半分に切り、パプリカ(黄)1/2個(80g)は5mm幅の細切りにする。
【2】耐熱皿に【1】、豚こま切れ肉150gを順に広げる。酒大さじ1を回しかけてふんわりとラップをかけ、電子レンジで4分加熱する。
【3】オイスターソース大さじ1、酢・ごま油各小さじ2を混ぜ合わせ、【2】にかける。
こまともやしの和風カレー(加熱時間8分)

豚こま×もやしで節約&時短!片栗粉で煮込まずとろみづけ
作り方
【1】もやし1袋(200g)はあればひげ根を除く。
【2】フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、豚こま切れ肉200gを入れて色が変わるまで2分ほど炒める。カレー粉大さじ1を加えてサッと炒め、水1カップ、めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3と1/2、おろししょうが小さじ1を加えて煮立たせる。
【3】もやしを加えてふたをし、弱火で4分煮る。片栗粉小さじ2、水大さじ1を混ぜ合わせて加え、とろみが出るまで1分ほど煮る。温かいご飯茶碗2杯分とともに盛り、小ねぎの小口切り適量を振る。
レンジポークチャップ(加熱時間6分)

中濃ソースとはちみつで濃厚に。野菜ときのこで栄養バランスも◎
作り方
【1】豚こま切れ肉150gは塩小さじ1/8、こしょう少量を振り、小麦粉大さじ1/2をまぶす。エリンギ1パック(100g)は大きいものは長さを半分に切り、縦4〜6等分にする。さやいんげん6本(50g)は長さを半分に切る。
【2】耐熱皿にエリンギ、さやいんげんをのせ、皿の縁に豚肉を並べる。トマトケチャップ大さじ3、中濃ソース大さじ1、はちみつ・おろしにんにく各小さじ1/2を混ぜ合わせて肉の上にかけ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで火が通るまで6分ほど加熱する。全体をサッと混ぜたらベビーリーフ適量とともに器に盛る。
豚こまとたたききゅうりのしょうゆマヨサラダ(加熱時間4分)
豚肉たっぷりのボリュームサラダ。レモン風味のマヨソースをかけて
作り方
【1】豚こま切れ肉150gは塩小さじ1/4、こしょう少量を振る。きゅうり2本(200g)はたたいて食べやすい大きさにする。
【2】フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を入れて焼き目がつくまで2分ほど焼き、上下を返してさらに1〜2分焼く。
【3】器にきゅうり、【2】を盛り、マヨネーズ大さじ2、しょうゆ・レモン汁各小さじ1を混ぜ合わせてかける。
豚しゃぶのおかず白和え(加熱時間2分)

具材はサッとゆでればOK!手軽に作れて食べごたえは満点
作り方
【1】レタス3枚(150g)は大きめにちぎり、にんじん1/4本(50g)はピーラーで薄切りにする。絹ごし豆腐1丁(300g)はペーパータオルで包んで水気を拭き取る。
【2】鍋に湯を沸かしてレタス、にんじんを入れてサッとゆで、ざるにあげる。同じ湯に酒大さじ1を加え、豚こま切れ肉150gを入れてサッとゆで、ざるにあげる。
【3】ボウルに豆腐を入れてスプーンなどでつぶし、塩昆布10g、白いりごま大さじ1、ごま油小さじ2、塩小さじ1/4を加えて混ぜる。水気を拭き取った【2】を加えてサッと和える。
◆教えてくれたのは:料理家・管理栄養士 新谷友里江さん

野菜をたっぷり使ったヘルシーレシピや、定番食材にひと工夫を加えたアイデアレシピを提案。近著は『小学生のお弁当』(誠文堂新光社)。
撮影/澤木央子 取材・文/平井薫子
※女性セブン2026年6月4日号