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《嵐ラストステージ》二宮和也「ジャニーズ」連呼の真意と、深夜まで行われた「5人だけの打ち上げ」 “引退するわけではない”大野智は後進の育成やファンクラブ運営の新構想

グループとしての活動を終了した嵐(嵐の公式インスタグラムより)
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 5月31日、嵐の5人がラストツアー「We are ARASHI」のファイナル公演を行い、国民的グループの26年半の歴史に幕を下ろした。ラストステージの裏側に迫る。【前後編の後編】

勝手に終わって勝手になくなった

 2020年末に嵐がグループとしての活動を休止して以降、表舞台から遠ざかっていた大野智(45才)にとって、今回のツアーは約5年ぶりのステージとなった。緊張を隠せずにいる大野を4人のメンバーは温かく包み込み、懸命にサポートする姿が印象的だったという。

「大野さんは、最初のMCで『みんな覚えてる? 案外小さいでしょ(笑い)』などとおどけていましたが、最後の挨拶では目に大粒の涙を浮かべ、長年、応援し続けてくれたファンに『ありがとう』と繰り返し語っていました。メンバーには『こんなおいらをずっと支え続けてくれて、受け止めてくれて……。あなたたちだったから今日までここに立ててます』と胸の内を明かし、松本さんに『最高のリーダーだぜ!』と励まされ、感無量の面持ちでした」(芸能関係者)

 目を赤くしたのは大野だけではない。松本潤(42才)も「おれらと縁があってつながってくれてありがとう」、「ファンのみんな、マジで楽しかったです」と声を震わせ、メンバー一人ひとりとハグ。相葉雅紀(43才)も「嵐はぼくの人生のすべてだったなと改めて思います。そんな人生すべてをかけた嵐を支えてくれて応援してくれて、本当にありがとうございます」と涙ながらに語った。一歩踏み込んで強いインパクトを残したのは、二宮和也(42才)のスピーチだ。

「独立後も嵐としてファンの前に立つ機会を設けてくれた前所属事務所STARTO ENTERTAINMENTに感謝の言葉を伝える一方で、『今日、ぼくはジャニーズ人生を終えます』と唐突に古巣の名前を出したのです。ジャニー喜多川氏の性加害問題で旧ジャニーズ事務所が廃業して以降、同社の名前を公の場で出すことはタブー視されてきましたが、二宮さんはラストステージであえてジャニーズの名前を連呼して関係者を驚かせました」(前出・芸能関係者)

ファンに感謝を込めた投稿も(嵐の公式インスタグラムより)
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 ファンが固唾をのんで見守る中、二宮は1996年に旧ジャニーズ事務所に入所した経緯や、先輩たちの背中を見てエンターテインメントを学んだことなどを振り返り、ジャニーズでは「できるかできないかではなく、やるかやらないか」ということを学んだと明かした。

「二宮さんは2025年に出版した著書『独断と偏見』で、《被害の事実がある以上、ジャニーズという名前をなくすことに異論の余地はない》とした上で、嵐を作った事務所の屋号がなくなることは《やっぱり、しんどい》と本音を吐露しています。

 今回のコンサートでも旧ジャニーズ事務所が『勝手に終わって勝手になくなっていったなという気持ちがすごく強かった』と打ち明けていましたが、だからこそ、ファンの前できちんとその名を口にすることで自身の原点に区切りをつけたかったのでしょう」(前出・芸能関係者)

 最後の挨拶に立った櫻井翔(44才)は、ファンに感謝の思いを伝え、こう続けた。

「松本潤、二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、ぼくたちが嵐でした。いや、ぼくたちが嵐です。1999年にハワイで生まれ落ちたその姿のまま、5人揃ってこのようにゴールテープを切れたこと、万感の思いです。皆さんと一緒に見られた夢のような数え切れないほどの景色を、これからも忘れないでいようと思います。26年半、ありがとうございました。そしてどうかこれからもぼくたちそれぞれをよろしくお願いします。最高の時間でした!」

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