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《名曲秘話》木村拓哉、『セロリ』に込めたSMAP35年目の希望 もらしていた「解散」への後悔と「再集結」の道、以前と同じ形のまま存続していた5人の接点

“ジェイ”の名を残す5人の接点

 今年9月9日、SMAPはデビュー35年の節目を迎える。その直前に、木村がSMAP時代の曲に、新たに息を吹き込んだ意味は大きい。

「10年前に解散を発表したとき、木村さんは『5人が揃わなければ25周年のライブもグループとしての活動もできない』と悔しさをにじませていました。デビュー日に5人が集まることはなかったものの、その年にリリースされたベストアルバムはミリオンセラーを記録し、『世界に一つだけの花』の累計売上枚数は300万枚の大台を突破。揺らぐことのないファンの熱い支持と、唯一無二のグループの存在感を強く印象づけたのです」(前出・音楽関係者)

SMAPが最後に出場した2015年の『NHK紅白歌合戦』での一幕
写真13枚

 昨年1月に中居が芸能界を引退したことで“再集結”の可能性は絶たれたかに思われたが、希望がついえたわけではない。

「5人をつなぐ接点が、SMAPの映像作品などを管理する会社『ジェイ・ドリーム』です。旧ジャニーズ事務所の廃業で、多くの関連会社から“ジェイ”の名前が消される中で、5人が株主に名を連ねる同社だけは名前を変えず、以前と同じ形のまま存続しています。

 清算すれば、かなりの額が彼らに入るはずですが、それをしないのも5人の判断。それぞれが別々の場所に身を置き、環境が変わったいまも5人は決して過去を否定することなく、彼らの足跡を守り続けているのです」(前出・レコード会社関係者)

 かつて、木村はSMAP時代の曲を“遺産”と表現したネットニュースに反発し、ライブ中のMCで「うちらにとっては財産なんだよ!」と熱く語った。35年目の“チェックポイント”に木村やほかのメンバーは何を語るのか。ファンや関係者は固唾をのんで見守っている。

※女性セブン2026年7月9・16日号

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