マネー

《最高12億円!サマージャンボプレミアム》運気アップ?「12」にゆかりのある神社を厳選 

鳥居
境内はまさに都会のオアシスだ。新宿十二社熊野神社(東京)
写真5枚

今回のサマージャンボで初めて仲間入りを果たした「プレミアム」。その名の通り、1等・前後賞を合わせた当せん金額は前代未聞の12億円だ。そんな史上最大にビッグな運試しに挑む人にこそ訪れてほしい、最強“十二神社”を紹介する。

「サマージャンボプレミアム、億、億、12億~」

そうCMで熱唱するのは、ダンスボーカルグループ「M!LK」の太智(25才)、曽野舜太(24才)、吉田仁人(26才)の3人だ。

7月31日まで発売中の「サマージャンボ」では、1等・前後賞合わせて7億円が当たるサマージャンボ宝くじと、1等の当せん本数60本を誇るサマージャンボミニに加え、歌詞の通り、最高12億円が狙えるサマージャンボプレミアムが新たに登場した。

「プレミアムは通常のジャンボより200円高い1枚500円ですが、当せん金額は宝くじ史上最高額。夢が膨らむばかりでワクワクします」(宝くじファン)

発売初日の6月30日には、都内でM!LKと吉岡里帆(33才)が登壇するイベントが開催。12億円の札束がアンベールされ露わになると、M!LKの3人は、「わ~お!すごい!これが12億円!」と興奮を隠せない様子だった。

誰もが心奪われる魅惑の12億円。是が非でもこのチャンスをつかみたい人が、こぞって注目しているのが「12」という数字にまつわる神社だという。そこで運気アップを祈願すれば、プレミアムな夢に近づけるというのだ。

資産家が建立し、勝負運も抜群

東京都庁のすぐ近くに、都会の喧騒が嘘のように静まり返る空間がある。

それが室町時代に創建され、600年以上にわたり新宿の発展を見守ってきた「新宿十二社熊野神社」だ。権禰宜の江頭省さんが語る。

「現在の中野坂上から西新宿一帯で貧しく暮らしていた馬売りの鈴木九郎が、故郷の和歌山県にある熊野三山より『若一王子』を移し祀ったのが始まりです。その後、信心深かった九郎が、なかなか売れなかった馬を売って手に入れたお金を家の復興のためにすべて祠に奉納したところ、自宅に大量の金の延べ棒が出現した。その日を境に家運が上昇し“中野長者”と呼ばれるほどの資産家になった九郎は、熊野三山から十二柱の神様をすべて勧請(ほかの場所にある神仏を新たな社寺に招いて祀ること)。こうして十二所権現を祀る当社が創建されました」

敬虔な長者が建立したと聞くだけでご利益がありそうなこの神社は、ほかにも逸話がある。

「熊野三山の最大のシンボルが、初代天皇・神武天皇を日本建国に導いたことから“導きの鳥”と呼ばれ、日本サッカー協会のマークとしても知られる八咫烏です。実は元なでしこジャパンの澤穂希さん(47才)や丸山桂里奈さん(43才)は、悲願の初優勝を叶えた2011年のサッカー女子W杯の前に当社を参拝し、八咫烏のお守りを購入していました。そのご縁もあり、よい方向に導く神社としても知られるようになりました」(江頭さん)

八咫烏をモチーフにしたおみくじ
八咫烏をモチーフにしたおみくじも販売
写真5枚

神社の氏子区域にあたる新宿駅周辺には、高額当せんの実績が豊富な「新宿チャンスセンター」など複数の売り場がある。宝くじ購入後に神社を参拝して当せん祈願を行えば、導きの鳥が億万長者にいざなってくれるかも。

12年に一度の最強年!

続いては、山形県が誇る日本屈指の霊峰に位置する「出羽三山神社」。

社名は県中央にそびえる羽黒山、月山、湯殿山の三山を合わせて「出羽三山」と呼ぶことに由来し、このうち羽黒山の山頂に鎮座する出羽三山神社はいま、12年に1度の好機に沸いている。権禰宜の吉住謙佑さんが説明する。

出羽三山神社
季節によってまったく異なる顔を見せる本殿。出羽三山神社(山形)
写真5枚

「出羽三山には、それぞれの山に、12年に1度巡ってくる『御縁年』があります。古来、出羽の国は辺境地で気軽に参拝できなかったので、“せめて御縁年に参拝しよう”という信仰が広まったためです。開山や開創の年の干支を御縁年としており、2026年は羽黒山がそれにあたる。この年に出羽三山神社を参拝すると運が開けるとされ、実際、今年の参拝客数は例年の1.5~2倍を記録するペースです」

注目は御縁年の午の日にしか購入できない「午の日御守」だ。サマージャンボの発売期間中に買えるのは、7月19日と31日。霊峰まで足を延ばしてみるのもいいだろう。

午の日御守
レアな午の日御守(写真/出羽三山神社)
写真5枚

一夜にして12本のヨモギが生えて…

最後は兵庫県・姫路駅にほど近く、オフィスビルや住宅が立ち並ぶエリアにひっそりとたたずむ「十二所神社」。創建は平安時代の928年で、所在地は十二所前町、境内に面した幹線道路は十二所線と名付けられ、まさに“十二尽くし”の神社である。

国内に「十二所神社」という名の神社は複数あるが、ここは由来が独特だという。

十二所神社
趣のあるたたずまいの十二所神社(兵庫)
写真5枚

「平安時代にこの地で疫病が大流行した際、一夜にして12本のヨモギが生え、さらに医薬の神・少彦名神が『このヨモギを煎じてのめば病はたちどころに消えるだろう』と神託を残しました。その教え通りにすると疫病がたちまち癒えたことから、神恩に感謝し、少彦名神を御祭神として創建されました。神紋はヨモギの葉で、病気平癒や健康増進にご利益があります」(神社関係者)

たった一夜で疫病から民を救った聖なるパワーにあやかりたい人におすすめだ。

※女性セブン2026年7月23日号