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《自分の国では真似できない》杉良太郎が尽力「高齢者のダンス大会」に海外要人も驚き!「国民の健康のために」献身は止まらない

上野功労大臣(中央)とともに
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その後、ステージではシニア世代のダンサーが日頃の成果を披露。『Go Go G-BA’s』(栃木)、『大塚組』(東京)、『ラ・ミューズ』(埼玉)、『JBRevolution東京』(東京)の4チームが個性の異なるパフォーマンスで会場を沸かせ、客席からは声援が飛び交った。

各チームの最高齢メンバーらが登壇して行われたトークショーには杉や伍代のほか、イベントに出席していた上野賢一郎厚生労働大臣も加わり、ダンスにまつわる健康づくりや健康意識を語り合った。

杉はまずダンスの感想として「かわいくよろけるとか、もう少し高齢者らしく踊ってほしいのに、皆さん、踏ん張っちゃう。長年ダンスをしていると体幹ができてくるんでしょうね」とユーモアを交えて、彼らの努力を労った。

さらに杉は上野大臣に健康習慣について質問。以前は走っていたが大臣になって継続できていないと聞くや否や、「健康を促進し、認知機能も向上するダンスがいい。今年の大会では大臣自らソロで踊っていただきたい」と、まさかの“公開スカウト”。これには大臣も「検討します……」と、苦笑いし、杉の巧みなトークが会場の空気を和ませた。

この日、登壇したダンサーの最高齢は79才。8月14日で自身も82才を迎えた杉は、同世代の同志として温かいエールを送った。

「1才違えば体の動きは、天と地ほど違う。だからといって、“もう80才だ”と自覚する必要はありません。はつらつと踊る姿は、40代に見えます。年は考えないで頑張って!」

「ダンスをしたことがない人に良さを伝えてほしい」との問いかけに対し、映画『コーラスライン』の楽曲『One:Reprise』で美しいラインダンスを披露したチームのダンサーがこう答えた。

「曲名のように、生まれも育ちも異なるメンバーがそれぞれの人生を経て集い、ダンスを通じて“ひとつ”になって、同じ目標に向かっていまを生きている。仲間と一緒に、命の営みを全身で表現できること。それが、年を重ねてからダンスをするいちばんの素晴らしさだと思います」

その真っ直ぐな言葉は杉が心血を注いできた「健康一番プロジェクト」が目標とするダンスを通じた友人、地域コミュニティーづくりを体現するものだった。

その後のコーナーではまずはリズムを感じてもらうことを目的に、介護士DJのGENさんとともに「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター の前田健志、「健康一番プロジェクト」 スペシャルサポーターのSU(RIP SLYME)がステージに登場。DJによる音楽と映像投影社による映像を楽しみながら体を動かすイベント「ロマンディスコ」がスタートすると、会場を埋めるシニア層が総立ちとなってダンスを楽しんだ。

客席には出演したダンサーの家族であろう、小さな子供の姿も。杉はその光景に目を細めた。

「日本は子供から高齢者までダンスを楽しんでいる。この光景を外国の要人に見てもらうと、“自分の国ではとても真似できない”と口を揃えて言うんです。“高齢の人たちがこれだけ踊るのか”と、みな目を丸くして驚かれます。そうした率直な反応も励みになります」

新たな“励み”を糧に、杉は国民の健康のためにこれからも尽くしていく。