
炎暑の関西を訪問された愛子さま。一方、広島で戦争と向き合われた悠仁さま。そしてこの秋──お二人は時を同じくして、受け継がれてきた“皇室の役割”を果たされようとしている。未来を担うお二人はこれから、どのような歩みをたどられるのか。【全3回の第3回】
同時期に南北の被災地を訪問
戦後81年目の夏、悠仁さまは広島での戦争関連のご公務を果たされた。この秋には、皇室の“もう1つの役割”を果たされるべく、とある“計画”が進行中だという。とある宮内庁関係者が明かす。
「悠仁さまは9月末、東日本大震災の被災地である岩手・宮城両県を訪問される予定です」
今年は、東日本大震災から15年。節目にあたり、両陛下と愛子さまは東北の地へと足を運ばれている。
「3月末に予定されていた宮城・岩手両県へのご訪問は両陛下に風邪の症状があり、延期となったものの、4月には福島県をご訪問。復興へと歩みを進めてきた被災地に、大きな希望を届けることとなりました。
今回悠仁さまは、秋篠宮さまが『大日本農会』の総裁として両県を訪問されるタイミングで、同行されるようです。現地では、被災した農家の方々の元を訪ね、復興状況を直接視察されるようですが、悠仁さまご自身が、被災者の生の声を聞きたいという強いお気持ちをお持ちだと聞いています」(前出・宮内庁関係者)
将来の国民の象徴が、節目の年に東北へ──一方、目下関係者の間で注目されているのが、日程の“シンクロ”だという。
「9月末に、両陛下は熊本地震の被災地を訪問される見通しです。8月19日には、宮内庁が改めて“両陛下が熊本訪問の意向をお持ち”と発表したばかり。そしてこのご訪問には、愛子さまも同行されるとみられています。それぞれの被災地訪問が実現すれば、次世代の皇室を担うお二人が、同時期に南北の被災地へと赴き、国民を勇気づけられることになるのです」(前出・宮内庁関係者)