ライザップの新サービス続々登場！低糖質低カロリーの主食やレシピ、デリバリーランチも

今年4月、会員が累計10万人を突破したRIZAP（ライザップ）。

昨年「RIZAP1,000万人健康宣言」を発表し、2020年度までに1,000万人以上にRIZAPメソッドを体験してもらい、健康で輝く人生をサポートすることを目標に掲げている。その一環として新たにスタートする新商品・サービスをお披露目する発表会が開催された。

左／タイガー魔法瓶株式会社常務取締役　和田隆弘氏、右／RIZAP株式会社　取締役　高谷成夫氏

そこで、注目の新商品＆サービスをご紹介！

RIZAPメソッドを普段の食事でも

「RIZAPメソッドをすべての方へ」をスローガンに、ダイエット中の人はもちろん、美容と健康を目指すすべての人へ向けた新しい食生活を提案するライザップ。

その第1弾として5月8日（火）よりスタートしたのは、タイガー魔法瓶とサービス提携し、RIZAPメソッドを普段の食事にも取り入れられるようにした「RIZAP “ごはん”で健康コミットプログラム」だ。

白米に比べ糖質約47%OFF、カロリー約50%OFF

同プログラムで提供するのが、タピオカや手作りのこんにゃくなどを着色料を加えずに加工した米粒状加工食品「とらひめ」。白米と比較すると、糖質約47%OFF、カロリー約50%OFFで、食物繊維が約8倍（※日本食品分析センター調べ　白米との比較／茶碗1杯130gあたり）と豊富に含まれているのだとか。

この「とらひめ」は、タイガー魔法瓶が専用に開発した「とらひめ」専用メニュー付き調理器（以下、「とらひめ調理器」）で炊くことにより、食感が良くなるそう。ご飯を食べているように噛みごたえもあり、お腹にたまるため、白米と置き換えることで手軽に低糖質生活を実現できる。

発表会では、「とらひめ」を使用した料理「ごろっと野菜のスパイシーピラフ」と「春色スープチャーハン」を試食させてもらったが、もちもちとした食感で、普通のご飯とほとんど遜色がなかった。糖質制限生活はご飯が食べられないことがつらいけど、これなら無理なく続けることができそう！　また、「とらひめ」は冷めても美味しく食べられる点もポイントで、お弁当にしてもいいのもうれしい。

今回、この「とらひめ」と「とらひめ調理器」の販売をはじめ、定期配送、健康＆低糖質レシピの提供（RIZAP COOK監修）、栄養サポートといった様々なサービスも展開。

また、RIZAPメソッドに基づいた低糖質食品ブランド「LOCA-Labo(ロカラボ)」を提供するライザップ公式オンラインショップ「RIZAP COLLECTION」では、今回のプログラムに連動し、低糖質のカレーやシチューをはじめとする多種多様な食材ラインナップの提案を強化していくとのこと。

さらに、「とらひめ定期サービス」を利用すると、「LOCA-Labo」商品のサンプル＆健康レシピのプレゼントがあるほか、調理器に対応した商品も発売予定だそう。おかずが充実することによって、糖質制限中でも満足度の高い食生活がおくれるのはありがたいはず。

全従業員3キロ減!?のランチプログラム

次に発表された新サービスは、2018年7月よりスタート予定の忙しいビジネスパーソン向け「デリバリーランチプログラム」。同プログラムは、RIZAPメソッドに基づいた低糖質、高たんぱくで美味しいデリバリーランチと、RIZAPオリジナルの食事管理アプリ、管理栄養士による食事指導などを併せた、食生活マネジメントサービス。

発表会に出席したRIZAP株式会社取締役の高谷成夫氏は、「ビジネスランチは選ぶメニューが偏ってしまったり、栄養バランスが悪かったり、野菜が摂りきれないなど、悩みがあると思います。それを払拭するため、『デリバリーランチプログラム』を企業様に提供していきたい。従業員の皆さまの3kg減が目標。飽きがくると思うので、多彩なメニューを用意し、それを組み合わせたランチを提供できるよう計画中です」と、意欲を語る。