まだまだ暑さの続く、この季節。糖質を気にしながらも、冷たいアイスについ手が伸びてしまう…という人も多いはず。
そこで注目したいのが、カロリーゼロの自然派甘味料「ラカント」シリーズを販売している「SARAYA(サラヤ)」の「ラカント 低糖質アイスミックスパウダー」(バニラ味/抹茶味、各322円)。
「ラカント 低糖質アイスミックスパウダー」は、砂糖や人工甘味料を使わず、血糖値に影響のないラカントで甘みをつけているという。それにより、「食・楽・健康協会」がロカボ(緩やかな糖質制限)基準として定める、1食あたり20~40gの糖質量の基準を満たしている。
さらに、自分で作るので、使う材料を選べるところが◎。牛乳に限らず、豆乳などと組み合わせることで、さらにヘルシーなアイスとしていただくことができる。
作り方は、1袋(50g)に120mlの牛乳や豆乳を加えて泡立て器でよく混ぜ、冷凍庫で冷やし固めるだけといたって簡単。
「保存容器などに入れて冷やし、固まりかけたところで一度かき混ぜて空気を含ませると、よりおいしくお召し上がりいただけます。」と「サラヤ」広報担当の諸江久美子さん。
そこで、牛乳、豆乳に加え、低脂肪乳とアーモンドミルクの4種類を使ってアイスを作り、食べ比べしてみた。
【実食1】サクサク食感で暑い日にもぴったり
豆乳やアーモンドミルクで作ったものは、見た目がややベージュがかった色味に仕上がった。
牛乳で作ったものは、いわゆるバニラアイスの味。途中で混ぜずにそのまま固めたので、サクサクとした食感が楽しい。口のなかで溶けていくときに、少し粘度があり、濃厚な甘さを感じる。
なかでも、より濃厚さを感じたのは、豆乳。こちらは、ベースの豆乳の味がしっかりと残っているので、普段から豆乳を好んで飲む人向けかも。
一方、低脂肪乳は、牛乳に比べてあっさり味。とはいえ、物足りなさがあるわけではないので、サクサクとシャーベット感覚でいただくなら、意外とこちらがオススメ。
アーモンドミルクは、バニラの味に奥行きが加わって、おしゃれなスイーツのようなマッチング。アーモンド+バニラで、ブラマンジェのような味わいといえそう。こちらもどちらかというとあっさりめなので暑い日にも◎。
【実食2】濃厚な抹茶の風味で材料を選ばない味
牛乳との組み合わせは、抹茶チョコレートのような濃厚さとしっかりとした甘さを感じる。こちらは、抹茶の風味が強いからか、低脂肪乳で作ってもサクサク感以外では牛乳との大きな違いは感じない。
また、豆乳も、独特の味が抹茶の風味に隠れるのか、バニラ味に比べて豆乳感はあまりなく、いわれなければ豆乳で作ったことに気づかないかも、というレベル。豆乳を摂りたいけれど、味が苦手という人は試してみて。
アーモンドミルクだけは、しっかりとアーモンドの香りを主張。それでも、抹茶の風味を邪魔するわけではないので、抹茶のほろ苦さとアーモンドの香ばしさが新鮮な味わい。
小分けにすれば食べ過ぎを防ぐこともできるので、小ぶりなシリコンカップや製氷皿で作ってみてもいいかも。夏にはアイスがかかせない、というダイエッターはぜひ試してみて。
撮影/生熊友博
【データ】
「SARAYA(サラヤ)」ラカントアイスミックスパウダー バニラ味・抹茶味
販売価格:322円
栄養成分:[バニラ味(1袋50gあたり)]エネルギー:101.5kcal、たんぱく質:0.7g、脂質:4.7g、炭水化物:42.6g(糖質19.4g:、食物繊維:23.2g)、食塩相当量:0.27g[抹茶味(1袋50gあたり)]エネルギー:107kcal、たんぱく質:1.0g、脂質:5.0g、炭水化物:42.0g(糖質18.4g:、食物繊維:23.6g)、食塩相当量:0.27g
販売店舗 :全国のスーパー、オンラインショップ
問い合わせ:0120-40-3636
https://www.locabostyle.jp/
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