インストラクターやダンサー、ヘアメイクアップアーティストなどのプロフェッショナルにとって、健康で美しい体を保つのも仕事のうち。そこで、そんなプロのスリム美人たちに、ワークアウトや食事など、“美痩せ”のために心がけていることを質問!
今回、登場するのは、サーフエクササイズ専門スタジオ「Surf Fit studio(サーフ フィット スタジオ) 銀座本店」でインストラクターを務めるARISAさん(24)。身長169㎝ですらりと伸びた美脚が印象的な彼女は、7歳から22歳まではクラシックバレエを習っていたそう。さっそく、健康的な美しさを保つ秘訣を訊いた。
* * *
WORKOUT/毎日15分の通勤時に体幹ウォーキング
現職に就く前は1年間、ヨガインストラクターとして務めました。それで体幹を意識するようになったら、レッスンを教えているだけで7kgの減量に成功!
だから、片道15分の通勤でも、足裏全体で地面を踏んだり、腕を後ろに引き上げながら大きく振ったり…体幹に気をつけて歩いています。ふつうに歩くよりもカロリーを消費するかも? と(笑い)。
FOOD/北海道食材をチョイス。食べる量は我慢なし!
食事は「罪悪感を感じずに食べる」がテーマです。食べる量はまったく我慢していませんし、むしろ「食べない」はNG。その分、内容には気をつけていて、基本は和食で、分量の7、8割は野菜サラダです。ドレッシングも塩分や糖分が控え目のものを選ぶように注意しています。
うんと贅沢をしたいときには、カロリーや塩分を気にせずに、JA富良野の「タマネギドレッシング」を。実は、北海道出身でこの4月に上京したばかり。食材はできる限り北海道産のものを探してしまいますね。
お酒や甘いものも我慢しません。ただし、お酒を飲んだ翌朝は食事の量を半分に減らしたり、運動をしたり。甘いものはチョコレートとナッツが主で、糖質をエネルギーとして発散できる15時までと時間制限をしています。
BEAUTY/「汗をかいても崩れない」がポイント
お風呂は緊張した筋肉をほぐして、ゆるめる大事な時間。20〜30分間は湯船に浸かり、足の先端から付け根まで、両手で包み込むようにしてマッサージ。リラックス感を上げ、目の疲れを癒すために電気を消して、キャンドルを点けることもあります。
化粧品にはあまりこだわりがないのですが、「ベアミネラル」のファンデーションだけは手放せません。大量の汗をかいても化粧崩ずれしにくく、自然な着け心地をキープできる。12色のバリエーションがあるので、肌の変化に併せて数種類を使い分けています。5年ほど愛用していますね。
今回のスリム美人:ARISAさん(24歳)
サーフエクササイズ専門スタジオ「Surf Fit Japan」のインストラクター。7歳から22歳までバレエを習い、前職はヨガのインストラクター。健康と美を保つコツは、「ナチュラルな生活をすること」
【このシリーズの記事を読む】
●椎名慶子さん/瞑想で心の状態や食欲をしっかり調整
●LA在住のインストラクターが教える体型維持のコツ
●MISAKIさん/甘いものも我慢せずに時間を選ぶ
●磯内爽さん/置き換えダイエットで5kg減量
【関連する記事をチェック!】
●イヴァンカ・トランプ、3児の母ながら現役モデル並の体型を保っている秘訣って?
●カーリー・クロス、美しさの秘密は1日に1回のエクササイズ
●疲れやすい人は必読!どこでもできる「ながら体幹トレ」4種
●【体験レポ】ビーチ気分!サーフエクササイズで体幹を強化
●体幹を鍛え、姿勢矯正も。銀座にサーフエクササイズ専門スタジオ