「ひと昔前では、夏のデザートといえば、すいか、すいか、すいか(笑い)。すいかの醍醐味はやはり丸ごと買って豪快に、さっさと食べることにつきます」と、料理研究家の松田美智子さんは話す。
「保存はせいぜい3日。2日目にはジュースに、3日目にはソテーにして、食べ切るのも一興です。また、すいかをひと口大に切り、アマレットをかけて冷蔵庫で10分冷やすとちょっとセレブなデザートにも。残暑厳しいこの時期、すいかも最後のご奉仕、ですね(笑い)」
甘くて優しい「すいかの手搾りジュース」
<作り方>
【1】さらしの布巾などを敷いたボウルに、すいかの果肉適量をスプーンですくいながら入れる
【2】茶巾にしぼるようにして、両手でやさしく揉みながらしぼる
熱で水分を飛ばして甘み凝縮した「すいかソテー」
<作り方>
【1】すいかは2cm厚の三角形に切る
【2】すいかの両面にパウダーシュガー(大さじ1)をまぶす
【3】フライパンにオリーブ油(大さじ1)を熱し、強火でさっと両面を香ばしく焼く
監修:松田美智子(まつだみちこ)
家庭料理研究家、「松田美智子料理教室」主宰。素材の味、風味を生かした理に適った料理には定評がある。使い勝手にこだわった調理道具ブランド「松田美智子の自在道具」も人気(http://www.m-cooking.com)
撮影/鍋島徳恭
※女性セブン2016年9月8日号
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