栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、「ゴボウ」のレシピを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。
ゴボウは「食物繊維」が豊富で、しかも水溶性と不溶性の2種類をバランスよく含んでいる。これらが血糖値の上昇を抑えたり、有害物質をキャッチして体外に排出したりしてくれるので、腸内環境を整えたい人にぴったり。
海草類のひじきとワカメにも食物繊維がたっぷり。しっかりお腹もいっぱいになるから、ダイエット中に最適。便秘に悩む人にもオススメ。
カロリー…58.8kcal(1人分) 調理時間…10分
材料(2人分)
ゴボウ(せん切り)…1/2本 薄口醤油…小さじ1/2 ひじき(乾燥)…1.5g ワカメ(乾燥)…2g ちりめんじゃこ…5g ベビーリーフ…10g
【A】ゴマ油…大さじ1/2 醤油…小さじ1/2 酢…大さじ1/2 砂糖…小さじ1/2 赤唐辛子(輪切り)…4切れ
下準備
・ゴボウは、流水の下でたわしでこすり洗いをする。水にさらした後、水気を切る。下茹でして、薄口醤油をふっておく
・ひじきはさっと洗い汚れを流し、新しい水をたっぷり注いで10〜15分ほど戻す(戻し時間はパッケージを参照にする)
・ワカメは水で戻し、さっと熱湯にくぐらせて、水にとる。かたい茎を除き、2、3cmに切っておく
作り方
【1】器にベビーリーフをしき、ゴボウ、ひじき、ワカメを盛りつけ、上からちりめんじゃこを散らす
【2】ドレッシングをまわしかける
POINT!
・ゴボウはあまり水にさらし過ぎると、ポリフェノールが出てしまうので、5分程度に
監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)
東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/