料理・レシピ

《青魚で血液サラサラ》「さば缶でサンラータン」や「いわしとまいたけのカレースープ」など血管若返りスープ6レシピ

「ほぐしさばと切り干し大根のごま汁」
すりごまたっぷりにしてもおいしい「ほぐしさばと切り干し大根のごま汁」
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高血圧や動脈硬化、心筋梗塞など、血管が原因の病気のリスクを減らすために、積極的に摂りたい食材を使った、お手軽レシピをご紹介!管理栄養士、料理研究家の松尾みゆきさんと関口絢子さんが青魚のスープレシピを教えてくれた。

スープでおいしく血管ケア

寒さで血管が収縮し血圧が上昇しやすく、脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高まるこの時期。食べやすく、体を芯から温める「スープ」で、おいしく血管ケアを始めませんか?

「煮込んでかさが減る分、サラダよりも野菜がたっぷり摂れるスープは、栄養面でも優秀なメニュー。塩分量が多くなりがちなので、血管のためには特に具だくさん&汁少なめがおすすめです」と話すのは、松尾さん。

関口さんは、「起き抜けの体を温めて血管の拡張を助け、血液をスムーズに流すためにも、朝食はスープ中心に組み立てるのが理想的。積極的に食べたい青魚や大豆製品も、温めることで量が取りやすくなりますよ」と話す。

【注目食材】血液サラサラの王様!「青魚」

オメガ3系脂肪酸のDHAやEPAを多く含み、血液中の中性脂肪値を下げたり、コレステロール値の改善、動脈硬化予防などが期待できる。

さば

「通年手に入りますが、日本での流通量が多い『真さば』は秋〜冬が旬。栄養を効率よく摂取できるお手軽な水煮缶もおすすめです」(松尾さん)

「ほぐしさばと切り干し大根のごま汁」のレシピ

《作り方》(2人分)

甘~い脂がじんわり溶け出し、コクと旨みが倍増。

【1】切り干し大根5gは3cm長さに切って水洗いし、だし汁1と1/2カップで戻す。

【2】まいたけ40gは小房に分ける。小ねぎ1本は小口切りにする。しょうが1/3片はすりおろす。

【3】さば切り身1/2切れ(80g)は身をスプーンでかき出してポリ袋に入れ、酒大さじ1としょうがを加えてよくもみ込み、冷蔵庫に10分ほど置く。

【4】鍋に【1】を戻し汁ごと入れて中火にかけ、煮立ったら【3】とまいたけを加える。再び煮立ったらアクを取り、さばをほぐしながら3分ほど煮る。

【5】火を止め、みそ小さじ2を溶き混ぜ、白すりごま小さじ2を加えて混ぜる。

【6】器に盛り、小ねぎを散らす。

《Point》

さばの身は細かくほぐすと、青魚が苦手な人や子供でも食べやすくなる。すりごまは好みでたっぷり追加しても。

「さばと根菜のけんちん汁」のレシピ

食物繊維もたっぷり。しょうがの香りがアクセント。

「さばと根菜のけんちん汁」
「さばと根菜のけんちん汁」
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《作り方》(2人分)

【1】さば切り身1/2切れ(80g)は2cm幅に切る。しょうが1/3片はせん切りに、れんこん20gとにんじん1cmは皮をむき、いちょう切りにする。ごぼう20gはささがきにし、さっと水にさらす。

【2】鍋にごま油大さじ1/2としょうがを弱火で熱し、香りが出てきたら中火にし、さばを加える。表面の色が変わったら、【1】の根菜を加えてさっと炒め合わせる。

【3】だし汁1と1/2カップを加え、煮立ったらふたをし、アクを取りながら10分ほど煮る。しょうゆ小さじ1/2を加え、塩ごく少量で味を調える。

【4】器に盛り、3cm長さに切った三つ葉適量をのせる。

「さば缶でサンラータン」のレシピ

酸味と辛みで生臭さをやわらげ、パンチの効いた味に。

「さば缶でサンラータン」
「さば缶でサンラータン」
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《作り方》(2人分)

【1】さば水煮缶1缶(150g)は汁けを切り、軽くほぐす。ゆでたけのこ30gは細切りに、しいたけ1個は薄切りにする。豆苗20gは3cm長さに切る。

【2】鍋に水1と1/2カップ、酢大さじ1/2、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1、しょうゆ小さじ1/4を入れて中火にかけ、煮立ったら【1】を加え、3分ほど煮る。

【3】水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1に水小さじ2を混ぜる)を回し入れ、とろみがついたら溶き卵1個分を流し入れ、ゆっくりと混ぜる。

【4】器に盛り、ラー油適量をかける。

《Point》

塩分の摂りすぎは血管に負担がかかりやすいので注意。酢の酸味と唐辛子の辛みは味つけのもの足りなさを補い、自然に減塩が可能に。

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