社会

紀子さま、旬のセットアップをロイヤルムードにご変換!

随所の“ツヤ”で優しい印象に

11月7日、独立行政法人国立公文書館で開催された、天皇陛下の御即位を記念した特別展「行幸―近 現代の皇室と国民―」を訪れた紀子さま
写真5枚

冬は空気も乾燥しているせいか、全体的に乾燥して見えがち。ここで役に立つのが“ツヤ”のあるアイテム。例えば、紀子さまのように、光沢感のある革のパンプスやミニバッグ、光の宿るパールアクセなどを点在させることで、全体に潤って見える。肌や髪までみずみずしく見え、表情まで優しい印象に見えるという効果も。

パールは、ご公務アクセサリーの定番だが、この日の紀子さまは大きめのパールイヤリングとパールのネックレスをお選びに。さらに胸元にはパールのブローチと、ダークトーンのセットアップで表情まで沈んで見えないよう華やぐパールを多用されている。ニュアンスの出る端正なパールは、上品な上に、一気に全体を高見えさせてくれる神アイテム。胸元のブローチにはゴールドのリーフモチーフがついていて、遊び心も感じられる。

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さりげないウエストの切り替えでスタイルアップ

11月7日、独立行政法人国立公文書館で開催された、天皇陛下の御即位を記念した特別展「行幸―近 現代の皇室と国民―」を訪れた秋篠宮殿下と紀子さま
写真5枚

紀子さまのお召しになったジャケットは、よく見ると、ウエストの高い位置に切り替えがあり、さらにバックスタイルはギャザーの施しが。これにより、前も後ろも腰細&脚長効果があり、スタイルよく演出してくれる。秋冬は3首を隠しがちにあるが、首と足首を見せることで、体の細い部分がしっかりと見えていて、全体的に細く見える。防寒を取るか、細見えを取るか…、やはり“おしゃれは我慢”なのかもしれない。

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撮影/雑誌協会代表取材