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【名医が愛するコンビニ飯】“アンチエイジング医師”が「高たんぱく」で選んだ4品

寒さに負け、運動量が減る冬は、太りやすい時期。高たんぱく・高食物繊維な食事で余分なものを溜め込まない体をキープしよう。そこで、身近なコンビニ飯をチェック。美容にも詳しい医師におすすめの品を聞いた。

ナチュラルローソンのハーベストボックス スナックパックとGRONのプロテインブレンド(グリーンモンスター)とFLUX CONDITIONINGSのTEA PROTEIN 抹茶とストロングハートのストロング・バー ブラック
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形成美容外科医で、“アンチエイジング医師”としても活動する松宮詩依さんは、老化を加速させる糖質をできるだけ避けた食品選びをしているという。

「健康な体のためには、なるべく保存料や添加物を使っていない食品や、最近よく見かけるプロテインなどの栄養補助食品がおすすめです。ポイントは高たんぱくのものを選ぶこと。それから、揚げ物は時間が経ったものほど油が酸化していて老化を加速させるので避けます。一見ヘルシーな野菜ジュースも含め、糖質の多い液体ドリンクなども買いません」(松宮さん・以下同)

普段コンビニで食品を買うときは、ナチュラルローソンをよく利用するという。

『ハーベストボックス スナックパック』(イート・ラボ)

イート・ラボのハーベストボックス スナックパック
『ハーベストボックス スナックパック』(イート・ラボ)340円(税抜・編集部調べ)
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●ダイエット中のおやつに好条件!

たんぱく質9.7g、食物繊維3.5gが摂れるグルテンフリーのスナック。ローストしたピーナッツ、アーモンド、カシューナッツと、ブラジリアンナッツ入り。ダイエット中のおつまみに最適。

「手軽にナッツを食べられ、間食にたんぱく質と食物繊維、オメガ3など良質の脂質まで摂取できるので、糖質制限中やグルテンフリーにこだわる人にもおすすめ」

 

『プロテインブレンド(グリーンモンスター)』(GRON)

GRONのプロテインブレンド(グリーンモンスター)
『プロテインブレンド(グリーンモンスター)』(GRON)320円(税抜・編集部調べ)
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●大豆プロテインで女性らしさをキープ

1食20gで約11gのたんぱく質を摂取できる、スーパーフード入りのプロテインブレンド粉末。人口甘味料や着色料、香料、保存料は一切使用せず、植物由来の原料のみを使用。ミックスされているグリーンスーパーフードは食物繊維を含むよもぎや、ポリフェノールを含む月桃(げっとう)、クロロフィルを含む熊笹などの国産素材に加え、カリフォルニア産のスピルリナを配合。無調整豆乳などたんぱく質値の高いものでブレンドすれば、より多くのたんぱく質を摂取できる。

「グルテンフリー、カゼインフリーですべてオーガニック食材を使用したソイプロテイン。よもぎや麹など、こだわり抜いた日本古来のスーパーフードで作られているので、安心」

『TEA PROTEIN 抹茶』(FLUX CONDITIONINGS)

FLUX CONDITIONINGSのTEA PROTEIN ストロベリー
『TEA PROTEIN 抹茶』(FLUX CONDITIONINGS)420円(税抜・編集部調べ)
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●人気スポーツクラブがプロデュースしたプロテイン

代官山の人気スポーツクラブ「FLUX CONDITIONINGS」がプロデュースしたティープロテイン。着色料、保存料、人工甘味料、香料不使用。1食分の粉末がはいっていて、水に溶かして飲む。運動習慣のない人の栄養補助としてもおすすめ。

「ホエイプロテインでもグラスフェッド牛を使用したオーガニック志向なプロテイン。味も抹茶の他にストロベリーやウコンもあり、どれも天然の素材を使用していてたんぱく質の吸収を上げるような工夫もされています」

『ストロング・バー ブラック』(ストロングハート)

ストロングハートのストロング・バー ブラック
『ストロング・バー ブラック』(ストロングハート)388円(税抜・編集部調べ)
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●原材料たった8つの無添加プロテインバー

余計なものは一切使用せず、できる限り天然原料にこだわり、原材料は8つのみ。シンプル設計ながら、20gのたんぱく質と10gの食物繊維が摂れる。また砂糖不使用で、糖質10gのうち、単糖類・小糖類の割合が6g。その9割が他の糖質と比べ、食事の後の血糖値が上がりにくい果糖を使用している。

「砂糖ゼロ、食物繊維を豊富に含んだプロテインバー。携帯にも便利ですし、空腹時にどこでも手軽にたんぱく質を補充できます」

形成美容外科医:松宮詩依さん

形成美容外科医の松宮詩依さん
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アンチエイジング専門医。形成外科・リハビリテーション科・抗加齢医学科の3つの専門医および分子栄養医学認定医の資格を持ち多角的にアンチエイジング医療を行っている。8歳から続けているジャズダンスとバレエの加え、現在はエアリアルシルクのパフォーマーとしてショーにも出演。またピラティスのインストラクターを4種保有し、リハビリテーション科ならではの視点で筋肉構造の理論と自らパフォーマンスを体現することで筋肉を活用したアンチエイジングに注力している。

撮影/黒石あみ 取材・文/竹腰奈生

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