映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーや、実写版映画『美女と野獣』のベルなどで知られる女優・エマ・ワトソン。世界中からその美しさに注目が集まる彼女が、4月15日に30歳の誕生日を迎えた。そこで、彼女のドレスルックをチェック。白や黒をベースにした、クールビューティーなファッションを見よ!
リップが映える黒一色コーデ
映画『美女と野獣』の上映会では、黒いドレスに身を包んだ。胸の谷間や脇部分がシースルーで、うっすら透ける肌がとびきりセクシー! さらに、大胆なスリットから美脚をのぞかせ大人な雰囲気を漂わせた。小ぶりのクラッチバッグやストラップサンダルだけでなく、ネイルも黒で統一。真っ赤なリップが映える。(2017年3月13日)
ボルドーを加えてクラシカルに
「トライベッカ映画祭」にて、映画『ザ・サークル』の上映会に出席したときは、バーバリーの白のオフショルダードレスでデコルテを露出。このときも、スリットがはいったドレスをチョイス。今回は差し色のボルドーをバッグで取り入れてクラシカルに。(2017年4月26日)
大ぶりのスパンコールが輝きをプラス
映画『美女と野獣』で、「MTVムービー&TVアワード」の最優秀俳優賞を受賞したエマ。授賞式ルックは、黒を基調にしたワンショルダードレス。大きなトップホールスパンコールがギラギラと輝き、トップスターの貫禄。さらに、アシメトリーで複雑なデザインが、一筋縄ではいかない彼女の魅力を引き出した。(2017年5月7日)
ボリュームある切り返しに注目
フランス・パリで行われた映画『ザ・サークル』のプレミアイベントでは、小花の刺繍がはいったキャミソールドレス姿で。切り返しが多く使われているデザインで、中でもウエスト下にはいった切り返しはフリルのようにボリューム満点。優雅でフレアなシルエットを描いた。規則的でない細かなプリーツが、カッチリしすぎずかわいい印象に。(2017年6月21日)
黒のレースドレスを軽やかに着こなす
こちらも映画『ザ・サークル』のプレミアイベント。パリ市内のホテルで行われたフォトコールでは、ゴールドのスパンコールが眩しいシースルールック。裾にいくにつれ重たくなるデザインだが、フロント部分の裾が短くなっているため軽やかだ。中に白のカットソーを合わせて、トーンアップ。レースからのぞくカットソーのイラストがキュート!(2017年6月22日)
ジャンルを超えたコーディネート
「BAFTAロサンゼルス・ティー・パーティー」に参加したエマは、白のカシュクールジャケットに黒のタイトパンツを合わせたハンサムコーデ。足元は、エナメルシューズをチョイスし一層クールに決めた。ともあれ、短く切りそろえた前髪がかわいらしく、ガッツリ見せたデコルテはフェミニン。ジャンルレスの着こなしを見せた。(2018年1月6日)
リネン素材がさわやか&涼しげ
今回紹介する中で最もラフなコーデとなったのは、「ウィンブルドン選手権」の観戦ルック。「ラルフローレン」のシャツドレスは、リネン素材が涼しげ。同系色のベルトとハットをプラスし、エレガントな雰囲気も。本を模したクラッチバッグがカラフルでさり気ないアクセントになっていた。(2018年7月15日)
ニーハイブーツのラメがアクセント
ラストは、映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(原題:Little Women)』のプレミアイベントで見せたドレス姿。胸元にレースがたっぷりとあしらわれていたキャミドレスで、ゆったりとしたAラインが特徴的だ。ただ、右サイドはアップにしてニーハイブーツを履いた脚を強調。鈍く輝くラメが、シルバーアクセを引き立てた。(2019年12月7日)
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