日本では2018年にテレビ放送され、注目を集めた韓国ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々〜』。“不滅の命”を持つ男キム・シンと恵まれない家庭で育った女子高生ウンタクによるファンタジーラブロマンスで、同年のNo.1韓国ドラマに君臨。Netflixなどでも配信され、再び注目を集めている。中でも、包容力ある大人な男性キム・シンを演じたコン・ユ(41歳)には、世代問わず多くの女性から熱視線が送られている。2001年に俳優デビューし、『コーヒープリンス1号店』など数多くの人気作に出演する彼にとっても、代表作の1つとなっている。そこで、コン・ユのファッションをチェック。キム・シンと重ねてしまいそうな、大人な装いを見てみよう。
ストライプをメインにしたとことん爽やかコーデ
ファッションブランド「epigram」のイベントには、ロンドンストライプのシャツにチノパンを合わせたシンプルカジュアル。シャツはバンドカラーになっているから、首周りがすっきりしていて、長い首が強調された。また、インナーと足元は白で統一。コーデに暗い色を加えないことで、爽やかな印象が引き立った。(2018年5月29日)
青コーデを着崩して自分流スタイルに
「ASUS」のスマートフォンの発表会見に登壇した際も、青を加えたコーディネート。ストレートパンツにブルーのシャツをインして、爽やかさだけでなく知的さも増すスタイルに。シャツを2つ目のボタンまで開けたり腕まくりをしたりと着崩して、ラフに見せているのもポイントだ。また、くるぶし上までロールアップして白のシューズの存在感アップ。涼し気な印象に。(2018年6月24日)
ブランドに合わせて?ナチュラル系
自然派化粧品ブランド「THE BODY SHOP」のプロモーションイベントでは、「白×オリーブグリーン」のナチュラルコーデ。今回もシャツをインし、袖をまくった着こなしで好青年な雰囲気だ。パンツにあえてベルトを足していないのも、カッチリ感を消し一層カジュアルに見せる。親近感が増し、コン・ユほどのオーラを放つ男性が少し近くに感じられる。(2018年9月3日)
個性派ニットがコーディネートのスパイス
出演映画『82年生まれ、キム・ジヨン』の記者会見では、秋深まる時季に合わせてニットのプルオーバーをチョイス。一見シンプルなシルエットのプルオーバーだが、二の腕部分から袖近くまでシースルーになっている珍しいデザイン。上下をワントーンで統一したシンプルなコーディネートだからこそ、個性的なトップスが映えていた。足元はスニーカーで軽快に。(2019年9月30日)
圧巻のスタイルが叶えるハイクラスな装い
「ルイ・ヴィトン・メゾン・ソウル」のオープニングイベントでは、グッとドレッシー。黒のツーピースにダークグレーのロングコートを組み合わせた。膝下まである丈と、ジップアップ、スタンドカラーといったデザインは存在感抜群。184cmで小顔の彼じゃないとここまでハマらないアイテムだ。また、前髪を上げたヘアスタイルは男らしく精悍。(2019年10月30日)
白を主役にしてソフトな印象
家具ブランド「iloom」のイベントでは、白のニットプルオーバーにグレーのスラックスを組み合わせた。上半身に白を持ってくることで、清潔感とソフトな印象がアップ。また、スラックスはスリムなタイプをチョイスしていて、スキのないキレイなシルエットにまとめていた。スニーカーが多かった足元も、この日はストレートチップシューズでカチッと。(2019年11月8日)
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