Netflixにて配信されているドラマ『ザ・キング:永遠の君主』にて、1人2役を演じ話題になったウ・ドファン(28歳)。2020年7月に入隊してからは芸能活動を休業していますが、入隊後の姿がニュースになるたび日本でも関心を集める人気俳優の1人です。そんな彼は、モノトーンでシックに決めるのがお好きな様子。入隊前のファッションをチェックしてみましょう。
“光沢”使いが絶妙なスーツルック
「第54回百想芸術大賞」では、黒のツーピースで登場。貫禄のあるダブルのジャケットは、ラペル(下襟)に光沢のある素材が使われていてタキシードのような品を放っていた。似た素材の蝶ネクタイで統一感を出しているところもニクい。ストレートチップシューズも黒ながらピカピカと輝きインパクト満点だった。(2018年5月3日)
好バランスなシルエットがポイント
「CHANEL」初となる男性用メイクアップライン「BOY DE CHANEL」の発表記念パーティーでは、総柄のライダースジャケットを主役にしたコーデを披露。ジャケットがワイドなシルエットだから、ボトムをスリムにまとめてバランスよくコーディネートしていた。足元も装飾のないプレーンなシューズを合わせてあくまでも視線はジャケットに。左側の襟にはココマークのはいったブローチをプラス。(2018年8月30日)
黒コーデを軽くするグレーのコート
仁川国際空港では、冬のエアポートルックをお披露目。黒の上下に黒のスニーカー、黒のバッグを合わせつつ、ダークグレーのロングコートを羽織って「黒×グレー」のモノトーンコーデにしていた。コートだけワントーン明るいカラーにすることで、全体が重くなりすぎない。さらに、ボトムには格子柄のはいったアイテムをチョイスしアクセントを加えていた。(2019年1月31日)
ネイビーを入れたシンプルカジュアル
パク・ソジュンと共演した映画『ディヴァイン・フューリー/使者』の試写会では、黒のジャケットに、黒のクルーネックトップス、黒のスニーカーを合わせた。ジャケットのボタンホールや袖口の裏地などに白が入っていて、ほどよい差し色になっている。彼らしい控えめなモノトーンコーデだ。ただしボトムだけはネイビーにして、シンプルな配色にならないようバランスをとっていた。(2019年7月22日)
爽やかな風を運ぶミントグリーン
ドラマ『私の国』の記者会見では、ミントグリーンのシャツを合わせた。主に上半身に存在感のある色や柄を置いたコーデで、ジャケットもストライプ柄が目を引く。また、袖口の無造作なロールアップによってシャツのグリーンがチラリ。爽やかさがアップしていた。ノータイでボタンを2つほど開けているのもポイント。すいぶんラフだが、ジャケットやボトムがシックだからちゃんと上品だ。(2019年10月2日)
個性派アイテムを組み合わせた異色モノトーン
出演映画『鬼手』の試写会では、少しラグジュアリー。おなじみモノトーンでまとめているが、シャツはサテン、ジャケットは英字の刺繍がはいった個性的なアイテムをコーディネートしていた。どちらも1つで十分個性が出るアイテムだが、色味が近いからかお互いの個性を生かしニコイチでコーデ全体のゴージャスさを引き立てた。ウ・ドファンだからできる上級コーデだ。(2019年10月29日)
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