人気占い師、キャメレオン竹田さんが「月のリズム」に合わせたダイエットを提案。
「水瓶座の新月」には、代謝を上げる“ふくらはぎのマッサージ”がおすすめ。むくみでパンパンになった足をスッキリさせましょう。
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月の満ち欠けのリズムは女性の体に影響を与えるといわれています。約1か月の間に新月→上弦の月、満月→下弦の月と変化するのですが、この月の満ち欠けと同じく、私たちの体も太りやすくなったり、痩せやすくなったりするので、ダイエットは、月のリズムを意識したほうが効率よく痩せることができるのです。
この連載では、新月、上弦の月、満月、下弦の月のそれぞれのタイミングで、やってみてほしいこと、摂取してほしい食べ物・飲み物などをお伝えしていますので、ぜひ試してみてください。
新月のときは目標の書き出しを
1月28日は「水瓶座の新月」。新年最初の新月ですね! 「水瓶座」というのは、私たちが認識している自分の星座とは関係なく、月が水瓶座の位置にあるということを表しています。
この日はインスピレーションが冴えている日。抱えている問題の解決策が見つかりやすいので、ダイエットの道を阻む壁にぶつかっている人は、いい対策を思いついたり、友人から有益なアドバイスがもらえたりしますよ。
また、「新月」は気持ちを新たにするポイントとなる日。ダイエットに限らず、目標を書き出すと実現しやすくなります。具体的には、新月になってから48時間以内に書いてください。1月28日は9時07分に新月になります。
ただし、注意したいのが、29日の14時52分から30日の午前1時11分まではボイドタイムといって、思考が曖昧になる時間帯です。このタイミングは目標の書き出しをするのは避けるのがよさそうです。
むくみを解消してスッキリとした足に
また、「水瓶座」は膝から下、つまり「ふくらはぎ」とリンクしています。なので、今の時期は「ふくらはぎ」のむくみ解消のためのマッサージをするとダイエット効果倍増!
ふくらはぎがむくむ原因は「立ちっぱなし」「冷え」「運動不足」などによる血液の滞りによるもの。
私たちの体は、血管やリンパ管を通して体に必要な栄養を運んだり、不要なものを流したりしています。そのポンプの役割を果たしているのが心臓ですが、その作用は心臓から遠く離れている足まではなかなか届かず、不要なものが溜まりやすくなったり、血流が悪くなったりするため、ふくらはぎがむくみやすくなるのです。
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