人気占い師、キャメレオン竹田さんが「月のリズム」に合わせたダイエットを提案。
2月11日は「獅子座の満月」で、アクティブになれるとき。血流の流れをよくする有酸素運動がオススメです。
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月は約1か月の間に、新月→上弦の月、満月→下弦の月と、満ち欠けを繰り返しています。不思議なことにこの月の満ち欠けの影響を受け、私たちの体も吸収しやすくなったり、排出しやすくなったりするんです。つまりたくさん食べても大丈夫なとき、控えたほうがいいときがわかるので、ダイエットに活用すると効果がアップしますよ。
この連載では、新月、上弦の月、満月、下弦の月というポイントごとに、ダイエットに効く食事や運動、セルフケアについてお伝えしますので、ぜひ試してみてくださいね。
満月の日はドカ食いに注意!
2月11日は「獅子座の満月」。満月は本能のままに衝動的な行動に出やすい日。衝動買いをしたり、暴飲暴食をしたくなったりするかもしれません。
なので、これから2~3日くらいはリバウンドにつながるドカ食いにも注意してください!
でも、そのあと新月にかけては、放出、発散、解毒など、手放すタイミングですし、吸収しにくい期間。神経質にならないで、適度においしいものを食べても大丈夫ですよ。
満月の話をもう少し。満月のときはエネルギーが高まるせいか、私たちの心はセルフコントロールがしにくく、不安定になったり感情的になりやすいのです。
イライラしたら、仕事や用事は早めに切り上げて、お風呂にゆっくりつかる、アロマオイルを焚くなど、心を鎮めてリラックスすることを心がけるようにしましょう。
またイライラするのは、満月だからしょうがないな…と自分を客観視するのも、心を落ち着ける方法のひとつですよ。
そして月が「獅子座」の位置にあるときにリンクしているのが「心臓」。心臓は血液のポンプの役割をしていますよね。ですから、運動するなら、血流を高める「有酸素運動」がオススメです。
ご存知の通り、ジョギング、エアロバイクなどの有酸素運動は基礎代謝アップ、脂肪燃焼など、ダイレクトにダイエット効果があります。「獅子座の満月」は、勢いと行動力が増しているので、ちょっとつらくても頑張れるはず!
有酸素運動はつらいから苦手…という人は、トランポリンを使ったエクササイズなど楽しくできそうなものを探してみましょう。ウォーキングも有酸素運動のひとつですし、無理せず楽しめるもので挑戦してみてください。