2008年|愛子さまの入学式には色で“リンク“
2008年4月、愛子さまの学習院初等科の入学式に雅子さまと出席された天皇陛下(当時は皇太子)。
雅子さまに寄り添うようにしっかりと手を握られる愛子さま。そしてそんなおふたりを陛下は愛おしそうに優しく見つめていらっしゃいました。
雅子さまは白のスーツに黒のバッグと靴でモノトーンコーデに。陛下は、愛子さまのセーラー服のスカーフに合わせられたのか、胸ポケットからボルドーカラーのチーフをのぞかせていらっしゃいました。
2011年|東日本大震災1か月後に被災地をご訪問
2011年3月に起きた東日本大震災。天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さまは、翌4月に、福島県などから避難してきた人々が身を寄せる東京都内の施設を訪れ、被災者に「お体はいかがですか」などと声を掛けられました。
同年6~8月にはご夫妻で宮城、福島、岩手の被災3県をそれぞれ日帰りで訪問され、仮設住宅を見舞うなどして励まされました。その後も復興状況を視察されるなど、熱心に被災者の励まし、支援を続けてこられました。
2012年|ご家族で葉山の公園をご散策
2012年11月、愛子さまが小学6年生のときには神奈川県の「葉山しおさい公園」を訪問されました。
ご家族そろって葉山でご静養のときに訪れたもので、天皇陛下(当時は皇太子)は濃紺のジャケットにグレーのパンツというトラッドスタイル。雅子さまはライトグレーのパンツスーツに白のトップスをお召しに。愛子さまは丸襟のブラウスにチェックのスカート、白のカーディガンを羽織られており、陛下と同じくトラッドなコーディネートでした。
池のほとりで鯉に餌やりをした際は、雅子さまは「大きいね」と愛子さまに話しかけられていました。仲睦まじいご一家の様子が印象的でした。