「おっぱい体操」の考案者として人気を誇り、“女性ホルモンと美しさの関係性”を説く神藤多喜子さん。
今回は、神藤さんにキレイなおっぱい作りを助けるスイーツを教えてもらった。
* * *
女性ホルモンを活性化し、ふわふわおっぱいを作る栄養素は?
女性ホルモンをバランスよく活性化すると、おっぱいの内側にある乳腺を守るために脂肪が付き、丸みを帯びたフワフワのおっぱいに。つまり、おっぱいを育てたいなら、女性ホルモンを活性化する食べ物を積極的に摂ることが重要なのです。
中でもミネラルの1種である「ボロン」には、女性ホルモン「エストロゲン」を増加させる働きが。バストの脂肪だけを増やしてくれる効果が期待できます。
そこで私が考案したのが、「食べても太りにくい元気玉」。「ボロン」をはじめ、「ビタミンE」や「大豆イソフラボン」などの女性ホルモンを活性化する栄養素や、ダイエット中に不足しやすい成分を補充することができます。
「食べても太りにくい元気玉」の材料(約15個分)
材料はあくまでも目安です。ナッツ類とドライフルーツ類が、1対1の割合になっていればOK。食塩や砂糖などのほか、添加物が入っているとダイエットに不向きなので、材料はオーガニック・無添加のものが推奨です。
【A】ナッツ類(アーモンド、クルミ、カシューナッツ、松の実など)…200g
【B】ドライフルーツ類(デーツ、プルーン、干しブドウなど)…200g
【C】甘酒…200g
【D】きな粉…150g ※混ぜる用に100g、まぶす用に50gを別にしておく
【E】ショウガの粉、白コショウ、シナモン…各3g