料理・レシピ

「きのこのスープ」でダイエットやアンチエイジング!40kg減のダイエットアドバイザーが簡単レシピ紹介

作り置きできる「きのこのスープ」の素とアレンジレシピ2品

きのこ料理を毎日の食事に取り入れる簡単な方法として、Martyさんが料理研究家の田村つぼみさんとともに考案した「きのこのスープ」。作り置きして、食べるときに熱湯を100mlかけるだけなので、手軽に続けることができます。

製氷皿にきのこのスープの素を分けている
レンジで手軽に作って、冷凍して作り置きできるのが便利(Ph/『自律神経をリセットするきのこのスープ』(アスコム)より)
写真10枚

健康効果については個人差がありますが、便秘解消や改善は比較的早い段階で効果を感じられることが多いです。効果が実感できるまでに、少なくとも1~2か月は続けてみましょう。

「きのこのスープの素」レシピ

きのこの食物繊維が多いので、朝食や昼食に食べるのがおすすめ。週末などにまとめて作り、毎日の食事に取り入れましょう。

「きのこのスープ」の素1個あたり、エネルギー22kcal、炭水化物4.6g、食物繊維約1.3g、脂質0.2g、たんぱく質1.9g、塩分1.1g
(※きのこの種類によって多少異なる)

《材料》(7杯分)

【A】なめこ(みじん切り)…100g ほかのきのこ(みじん切り)…100g しょうが(すりおろし)…10g 長ねぎ(みじん切り)…50g
※なめこはさっと洗って、ほかのきのこは汚れをペーパーで拭きとっておく

【B】塩麹…大さじ2 かつお粉…大さじ2 のり(ちぎり)…1枚 しょうゆ…大さじ1

《作り方》

【A】を耐熱容器に入れ全体を混ぜたら、ラップをふんわりとかけ、600wなら4分、500wなら4分50秒、電子レンジで加熱する。

すべての材料を入れたボウル
腸活にぴったりの食材がたっぷり(Ph/『自律神経をリセットするきのこのスープ』(アスコム)より)
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【1】に【B】加え、粗熱が取れたら製氷皿に入れて(もしくは作る量に合わせて等分してラップに包んで)冷凍。

→「きのこのスープ」について詳しく見る

「きのこと卵の雑炊」レシピ

「きのこと卵の雑炊」
「きのこと卵の雑炊」(Ph/『自律神経をリセットするきのこのスープ』(アスコム)より)
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卵と組み合わせることで幸せホルモン「セロトニン」の分泌を高め、免疫力アップと不眠改善も期待できる胃にも優しい雑炊のレシピです。

《材料》(2人分)

しいたけ…4枚 卵…1個 ごはん…100g 水…1カップ きのこのスープの素…2個 しょうゆ…小さじ2

《作り方》

【1】しいたけは石づきを除いて5mm角に刻む。
【2】鍋にしいたけ、ごはん、水、きのこのスープの素を入れて溶かしながら水分がなくなるまで煮込む。
【3】卵を溶きほぐして【2】に入れ、卵に火が通ったら完成。器に盛りつけて、お好みで、小ねぎや白ごまを散らす。