2023年6月20日、イギリス王室が主催する競馬「ロイヤルアスコット」が開幕し、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、4日目の6月23日に出席しました。今回、キャサリン皇太子妃は、自身が愛用しているブランド「アレキサンダー・マックイーン」のドレスに、「フィリップ・トレーシー」の帽子、そして「エルメス」のクラッチバッグを合わせて、レッドカラーのワントーンコーデを完成させていました。
イヤリングはゴールドで、帽子にはフェザーやお花の装飾つき。華やかな場にマッチしたゴージャスなスタイルでした。
「ロイヤルアスコット」の招待客のチケットは4つのクラスに分かれていて、ドレスコードもクラスに合わせてルールが決まっています。もちろん、キャサリン皇太子妃はトップのクラスの「ロイヤル エンクロージャー」のドレスコードで出席。今回は、キャサリン皇太子妃のコーデを振り返りながら、「ロイヤル エンクロージャー」のドレスコードの一部を紹介します。
オフショルダーやホルターネックは禁止|ハイネックはシックな印象に
王室関係者が集まる「ロイヤル エンクロージャー」では、ストラップがないオフショルダー、ホルターネックはNG。ストラップは、少なくても2.5cm以上の厚さが必要です。
2022年、キャサリン皇太子妃が着ていたのは「アレッサンドラ・リッチ」のドレス。ブラウンのシューズとクラッチバッグが、ホワイトとブラウンのポルカドットがプリントされたドレスとマッチしていました。ドレスコードに合わせたハイネックのドレスは上品でクラシカルなルックに。