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キム・カーダシアンの“映え”なスポーツカー 時速100kmまで2.9秒のランボルギーニ、ベンツ×マクラーレンのコラボ車も

ランボルギーニ|パワフルなエンジンが搭載!ネオングリーンにシックなブラックも所有

先ほど紹介したホワイトカラーのフェラーリを降りて、ネオングリーンのランボルギーニに乗り換えたキム。ランボルギーニはイタリアの高級スポーツカーで現在、ランボルギーニ初のハイブリッド、スポーツカー「レヴエルト」や、V10自然吸気エンジンを搭載されている「ウラカン」、そして日常のドライブに向いているSUV「ウルス」が新車で販売されている。

マイアミでフェラーリからランボルギーニに乗り換えたキム・カーダシアン(2018年8月16日、Ph/AFLO)
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2013年9月、改築中の新居を見に行くために乗っていたのは、ブラックカラーのランボルギーニ。2011年から2022年まで製造されていたモデル「アヴェンタドール」だ。エンジンはV12エンジンを搭載、最高速度は時速350km以上で、時速100kmに到達するまでにかかる時間は2.9秒と凡人じゃ乗りこなせなさそうなスーパーカーだが、意外にも「アヴェンタドール」も冒頭の「458イタリア」も、オートマ限定の免許で運転が可能だ。

2022年まで製造されていた「アヴェンタドール」(2013年9月12日、Ph/AFLO)
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メルセデス・ベンツ|販売期間わずか5年のレアモデル!マクラーレンとのコラボ車

最後に紹介するのはドイツのメルセデス・ベンツと、イギリスのスポーツカーブランド、マクラーレンがコラボして作られた「SLRクラス マクラーレン」。「SLR」の意味はスポーツ、ライト(軽量)、レーシングの3つの頭文字。

多くの高級スポーツカーに採用される「バタフライドア」(2016年7月30日、Ph/AFLO)
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2016年7月、スキンケアクリニックに訪れたキムが、シルバーの「SLRマクラーレン」のバタフライドアを開けて車に乗る姿がキャッチされている。「SLRマクラーレン」は、2009年に生産が終了しており、わずか5年しか販売されていないため、希少価値が高いモデルだ。ちなみにキムの親友であるパリス・ヒルトンもブラックカラーを所有していた。

2007年から20シーズン続いたリアリティー番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で有名になったキム。数々のスポーツカーはセレブライフを象徴するアイテムと言えそうだ。

●【お騒がせセレブの愛車と事件簿】ポルシェよりプリウスを選んだ人気歌手、高級車でトラブル常習女優も

●パリス・ヒルトンの愛車遍歴 “奇跡のベンツ”、3000万円超レクサスなど“乗り換え”ヒストリー

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