米国の女優、オリヴィア・マンのダイエットの秘密兵器は、ビーフジャーキーだという。
「X-MEN」シリーズでサイロック役を演じるオリヴィアは、「E!ニュース」に自身の健康食法についてこう語った。
「『X-MEN』を撮影していた2年間は、ワークアウトやらマーシャルアーツやらで本当に体重を落としたわ。ぜんぜん実感していなかったんだけどね。そして、プロテインバーに手を伸ばしたのよ。それが健康的だと思っていたの」
プロテインバーやギリシャ風ヨーグルトよりビーフジャーキー
ところが映画『X-MEN:アポカリプス』の撮影中、ワークアウトで体重が減ったかと思えば、プロテインバーを食べてまた体重が増える、といった具合だったようだ。そこでオリヴィアは、糖分が多く含まれるプロテインバーとギリシャ風ヨーグルトから、ビーフジャーキーにおやつを変えたのだという。
「そもそも私はビーフジャーキーが好きなの。しかも調べてみたら、糖分も炭水化物も少なくて、たんぱく質が豊富なのよ。運ぶのにもギリシャ風ヨーグルトより軽いし、ずっといいわ。そうしたら体重が安定してきたわけ」
オリヴィアは”バッグに納まる携帯ステーキ”と表現するビーフジャーキーが、自身の減量に一役買ったと考えているよう。「すごくおいしいから、続けることができたの」と話した。