
手軽にできてサラサラと食べられる「お茶漬け」。のせる具や合わせるお茶、だしによって変幻自在なお茶漬けのアレンジレシピを、食通も唸るモダン中華店料理人&料理研究家が「シン・茶漬け」として考案してくれた。
「牛肉のふきのとうごまだれ茶漬け」のレシピ
ガツンとくる本格中華味の主役級茶漬け。
《作り方》(2人分)
【1】ふきのとう2個(15g)は熱湯でさっとゆでて氷水に入れ、水気を拭いてみじん切りにする。
【2】ボウルに【1】、甜麺醤大さじ1と1/2、おろししょうが小さじ3/5、しょうゆ大さじ1、砂糖・ラー油・ごま油各小さじ1を入れてよく混ぜる。
【3】牛もも薄切り肉100gは、ひと口大に切り、熱湯でさっとゆでて水気を拭き、【2】に入れて和える。
【4】鍋にジャスミン茶1カップを入れて煮立たせる。
【5】器にご飯130gを盛り、【3】の半量と三つ葉適量をのせ、【4】の半量をかける。もう1人分も同様に作る。
《Point》
「鯛茶漬けをイメージし、ごまだれを中華の調味料で仕上げました。ご飯にのせてひと口食べた後、ジャスミン茶をかければ味変も楽しめます」(『O2』店主 大津光太郎さん・以下同)
「桜えびとザーサイの火鍋風お茶漬け」のレシピ
滋味深い味わいにコリッとザーサイ、ラー油がピリリ。

《作り方》(2人分)
【1】鍋にザーサイ20g、乾燥桜えび・おろしにんにく・おろししょうが各小さじ1、ラー油小さじ1/2、水1と1/2カップを入れて中火にかける。
【2】煮立ったらにらの小口切り1/3束分(30g)を入れて火を止める。
【3】器にご飯130gを盛り、【2】の半量をかける。もう1人分も同様に作る。
《Point》
「桜えびとザーサイの旨みがだし代わりに。辛党さんはラー油多めでもOKです」
◆教えてくれたのは:『O2』店主 大津光太郎さん

『トゥーランドット 臥龍居』で腕を磨き、2018年に独立。魅惑的なコース料理やアラカルトを目当てにリピーター続出の中華の名店『O2』。店主厳選のナチュラルワインも好評。
「トマトカレー茶漬け」のレシピ
スパイス宿るトマトの旨みだし。

《作り方》(1人分)
【1】鍋にトマトの水煮缶50g、カレー粉大さじ1/2、コンソメ(顆粒)・オリーブオイル各小さじ1、塩・こしょう各少量、水1と1/2カップを入れて中火にかけ、煮立ったらそのまま1分煮る。
【2】温かいご飯適量にかける。
「スパイス感際立つターメリックライス」のレシピ
スパイス料理研究家の一条もんこさんおすすめ!
《作り方》
【1】米2合は洗って30分程度浸水する。【2】炊飯器に【1】、塩小さじ1/2、ターメリック小さじ1/3、サラダ油大さじ1/2、水1と3/4カップを入れて通常モードで炊く。
《Point》
すべての材料を鍋に入れて煮るだけ。乾燥えびを入れても。
◆教えてくれたのは:スパイス料理研究家・一条もんこさん

スパイス料理とカレーの料理教室「Spice Life」主宰。斬新なレトルトカレーは常時話題。著書に『一条もんこの あしたも食べたいチキンカレー100』(主婦の友社)等多数。