2015年に公開され、全世界興収5億6000万ドルという記録を打ち立てた恋愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。
この映画は3部作のシリーズもので、その最終作である『フィフティ・シェイズ・フリード』は、バレンタインデイを目前に控えた2018年2月9日(金)に全米で公開される。
この映画で、大富豪の年上男性クリスチャン・グレイに導かれて、官能世界への扉を開く女子大生の主人公アナスタシア・スティールを演じるのは、俳優のドン・ジョンソンと、女優のメラニー・グリフィスを両親にもつダコタ・ジョンソン(28歳)。
セクシーなドレスを着こなす彼女が、説得力たっぷりの美ボディを作り上げたエクササイズとは? 彼女のトレーナーたちの証言を元にご紹介。
恋人を誘ってのワークアウトでモチベーションを維持
若い頃からモデルとして活躍していたダコタだけれど、米国のウェブメディア「POPSUGER(ポップシュガー)」によると、実は『フィフティ・シェイズ』出演前には、エクササイズをする習慣がなかったとか。
しかし、ほぼ全裸でのセックスシーンを数多く含む本作に出演するにあたり、「裸でも素敵に見えるようにならないと!」と一念発起。
25歳で挑んだ第1作では、相手役を演じるジェイミー・ドーナンと同じトレーナーについて、撮影現場であるカナダのバンクーバーでボディメイクに励んだ。このとき、慣れない運動を続けるモチベーションを保つため、ダコタは当時の恋人と共にエクササイズをするようにしたとか。またセットでは、栄養豊かなコールドプレスジュースがお気に入りだったそう。