
「ニチバン」の「バトルウィン プロテクター」シリーズは、従来の“巻くテーピング”の手間を解消するために、手や足など部位ごとに形状を設計した“貼るテーピング”として誕生。2020年の「指プロテクター」を皮切りに親指用・手首用へとラインアップを広げ、累計販売数は100万個を突破した。
「巻くタイプは角度や強さの調整が必要で、慣れていないと扱いが難しいという声があります。その点、同シリーズは必要な方向に力がかかるよう形状を工夫しているため、1枚貼るだけで狙った部位をサポートできます」(同社事業戦略本部の西賀眞之さん・以下同)

まず紹介する「足裏プロテクター」は、土踏まずのアーチをサポートするアイテムだ。
「立ち仕事や長時間の歩行で起こる“足だる”や足裏の痛みは、土踏まずのアーチがうまく働かなくなることが一因です。アーチは足裏の筋肉の働きで衝撃を逃がしていますが、疲れがたまるとその力が弱まり、足裏に負担がかかりやすくなります。その影響はふくらはぎ、かかと、膝、腰へと広がり、だるさや痛みにつながるのです」
足裏プロテクターはこうした悩みに寄り添い、アーチのラインに沿う形状で沈み込みやすい土踏まずを支える。歩いても剥がれにくく、土踏まずにしっかり沿う“浮かないフィット感”で、負担を軽減する。

続いて「外反母趾プロテクター」。くの字に曲がった親指を、正常な位置へ近づける形状だ。
「親指が小指側へ倒れ込み、痛みや歩きづらさを招く外反母趾。この症状に悩まされている約95%が女性といわれています。原因は靴だけでなく、筋力やアーチの低下、加齢など複合的です」

快適な歩行を保つには、足の親指を正常な位置に近づけるケアが重要だ。テープが親指を引っ張り、倒れ込みをサポート。親指を支え、歩行時の負担を軽減する。
いずれも0.38mmという薄さでパンプスや革靴、スニーカーなど靴を選ばない。長時間歩く日は、足裏プロテクターを貼っておくだけで足の心地よさがまるで違う。旅行やアウトドアなど“歩き倒す日”の心強い味方となる。外反母趾の痛みが出やすい人は、外出時の対策として取り入れると親指の負担が和らぐ。
どちらも毎日の足をラクにしてくれる、頼りになるアイテムだ。
【商品DATA】
『バトルウィン 足裏プロテクター』Mサイズ8枚入902円、Lサイズ8枚入935円
サイズ/長さ85(M)・95(L)×幅100mm
『バトルウィン 外反母趾プロテクター』フリーサイズ6枚入858円
サイズ/長さ110×幅100mm
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取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2026年11月12・19日号